職人の一言日記  2018年12月

2018年12月30日 日曜日
お正月休み1日目
日々の話

今日からお休みに入りましたが、いつもと変わらぬ仕事メンバーで
 
忘年会ゴルフをしてきました

何百回しても身に付かない無駄なパター練習を皆でしながら

公私混同もはなはだしいほど仲良く遊んでもらってました!


しかしあまりの寒さと乾燥でゴルフ場カウンターの鏡餅も

新年を迎える前からヒビが入り本物感抜群でしたが
むかし父と一緒に、除夜の鐘が鳴るのに合わせて近所の神社に初詣に行っていたのですが
勢いよく ガラン ガラン ガラ〜ン! チャリ〜ン!としたくせに
まだ年が明けてないこともありました。

全てが楽しいお正月ですが大きな神社などは大混雑と思いますので
奥様ヾ(` ´ )!
子供さんとご主人の手をしっかり離さぬようグイグイと頑張って下さいね!



では、今年最後の写真はゴルフ後の打ち上げ会の様子になります!



締めくくりの写真が棟梁の寝顔ってどうなんだ?と思いましたが

休みの間はゆ〜っくり休んでもらって
また来年から施主様と奥様の笑顔をつくってもらいましょう!



2018年も本当にありがとうございました
年が明けましても施主様や奥様やお子様の変わらぬ笑顔が見れますよう願っております


2018年12月29日 土曜日
仕事納め
日々の話
本日29日を仕事納めとしまして、明日からお正月休みに入らせていただきます

最後のお昼は皆でラーメン♪
 

また棟梁家の年忘れ会に出席したりと慌ただしくも楽しい年末となっております!


このように一緒に食事をするのはとても大事なコミュニケーションの時間ですよね!

イブキ〜 また来年も仲良くしようね!



そういえば昨日は初雪が舞いましたね〜
「もっと降ればいいのになぁ」と道行く子供達も空を見上げていました
豪雪地帯の方からすると「んな、メルヘンチックなこと言ってられっかぃ!」
って話ですけど、九州人としては憧れの景色でもありますよね!

そこで先日テレビで見たのですが
世界で一番雪が積もる都市はどこか?という話でしたけど
世界といえば北極とか南極とかロシアなど極寒の地がたくさんありますが
なんとトップ3を日本が制覇しておりましたよ!


都市と限定されていますので、町や村などの積雪量は統計に入ってないようですが
それにしても日本は凄い!

1位:日本 青森市

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

2位:日本 札幌市

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

3位:日本 富山市

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

4位:カナダ セントジョンズ

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

5位:アメリカ シラキュース

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

6位:カナダ ケベック

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

7位:カナダ サグネ

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

8位:日本 秋田市

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

9位:アメリカ ロチェスター

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)

10位:アメリカ バッファロー

(出典 FUNDO https://fundo.jp/21724)


いいですね〜
特に日本の四季には力強さを感じます。

お正月休みはスキーに行かれる施主様もおられますので
山頂は雪が積もっていますように



さて、倉庫の大掃除も終了です!
 
また来年も頑張ってもらいましょう。


施主の皆様もお出かけの際はゆとり運転で帰って来て下さいね!


2018年12月28日 金曜日
型枠ばらし
彫刻の家・感田

先日、コンクリート打設が終わり養生に入っていた感田の現場は
コンクリートの強度も確認できましたので型枠外しを行いました。

立ち上がりの位置は柱や壁に合わせているので
型枠を外すと間取りがはっきり分かるようになりますね!


間取り図のように基礎の形が各部屋の原型となっています。
 

そして型枠を倉庫に持ち帰りまして片付けを終わらせますと
 
型枠ばらしの工程完了です!



棟上げは来年1月に予定しておりますので
それまでの作業は給排水管工事と並行しながらすすめてまいります。

施主様、奥様、慌ただしい2018年末となりましたが
また来年もご夫婦の面白いやり取りと奥様の笑顔を見させていただけるのを楽しみしております!
よいお年を迎えていただけますように


2018年12月25日 火曜日
ゴルフ
日々の話

先日、お休みをいただきまして
施主のO様やいつもの仲良し業者の安東君達とゴルフに行かせてもらいました


みんなスイングの形はとっても綺麗。
それゆえにティーの前でのOさんのスイングが
素振りなのか 空振りなのか いまだに分からない。

また数日後の年忘れゴルフもよろしくお願いします!


そして冬空のゴルフ場なのに、思わずニッコリになる光景がありましたよ〜

見事に開いたこの花は大きな山茶花(さざんか)です

山茶花(左)は椿(右)とそっくりなので、見分けがつかない!と言われていますが
 

一番簡単な見分け方は、花びらから散るのが山茶花で、花ごと落っこちるのが椿ということです。
 

このことから椿は「首が落ちるように散るから不吉」などと言われていた時期もありますが
これは江戸時代に町民の間にも園芸文化が始まり椿人気も高まりつつあるとして
それを阻止するために武家衆が「不吉」というような噂を流したからとも言われていますよね。

神聖な植物とされていたから阻止?なのかは分かりませんが
実際、昔から現代も茶席を飾る最高の花は椿とされており、
また椿のような常緑の植物は冬でも青々と茂っていることから神聖視され
日本の文化として神社や寺に盛んに植えられています。

また邪気を払う力もあるとされていますので土地の境目や玄関などに
昔から植えられている家も多いですよね。

お正月には祖父母邸にも里帰りされるかと思いますが
もし椿がありましたら代々続くであろう施主様や奥様のことを想い植えてくれたものとして
今までと違った目で見てみるのもいいですね!


2018年12月19日 水曜日
炎の打ち合わせ
彫刻の家・感田

基礎工事も着々と進んでいる感田の現場ですが
こちらの彫刻の家も他にはない特殊な形の家となりますので
図面を見ながらの幾度とない密な打ち合わせが大詰めを迎えております。



お互いが仕事に熱いがゆえに
「もっといいアイデアを!」
との思いが白熱する躯体設計士の大地君と現場の棟梁の打ち合わせ。

毎度これに井上も加わり、それぞれの一致点を見出すまで炎の打ち合わせはずっーと続きます。

しかし、打ち合わせを繰り返してそれを反映することで
施主様にもっと喜んでいただける家づくりへと年々進めてこれましたので
棟梁の技術と、大地君の緻密さと、井上の世界観で
奥様にはきっと(必ず)笑顔になっていただける家を完成させますよ〜!

そしてその現場のほうはと言いますと
もう少しすると棟上げの段取りに入れると思いますが
現在は基礎立ち上がりのコンクリート打設も終わりましたので


コンクリートの強度が出るまでに必要な養生にはいりました。
 
その後、養生期間を経ましたら型枠を撤去し、これで基礎は完了になります!


それからは家の骨組みとなる土台敷きという工程に進み
大量の木材を搬入しての施工になっていきますが

木の強度と長所を生かした伝統工法を交えた施工で進めてまいります!


また、年末年始は初雪予報がでているほど冷え込むようですよ〜
雪が降るのが待ち遠しいですね


2018年12月16日 日曜日
装飾
リフォームの家・宗像

先日載せたこちらの写真↓の反響が大きかった宗像邸ですが



同じようで違う珍しいお皿を発見しました!

何が珍しいかと言いますと
右のお皿は本来の絵柄なのですが
左のお皿は本来あるはずのない絵柄でして
粋な絵付け職人さんの遊び心によって生み出された珍しいお皿です。
「たま〜には手を休めて天をあおぎなっせ」と、とらえてよいのかは分かりませんが
夢あるお皿のように思います。
このようなお皿が施主様の前に現れたのは
たまたまや偶然などではなく、来るべくして来たのでしょうね。
これからは格天井と一緒に高いところから個性を光らせてくれると思います


2018年12月14日 金曜日
基礎工事
彫刻の家・感田

基礎工事も順調に進んでおりまして昨日までに配筋工事も完了しました!
 

今日は次の工程に進みましてベースの生コン打設工事を行いました。

この基礎こそがご家族を守る大事な土台ですので
もちろんこの基礎工事なども外注はせず全て自社で施工します。
人任せにはしませんのでご安心下さいね



そしてこちらの写真を見ていただきますと

当社の施主の皆様は「また何か作る気だな・・??」と気付かれたと思いますが
はい!その通〜りでございます。
この丸くかたどった木の型枠を基本にしまして
曲線を生かしたファンタジーな世界を表現する家を作りたいと思っています。


また、視覚的表現においても新しい時代の形として
このような形や彫刻という特殊さを生かし
同じ形の家はどこにもないという唯一無二の彫刻の家をこれからも作り上げていきます。



施主様・奥様!
春までは少し時間をいただきますが
奥様の幼いころからの独創的な思いを詰め込んだ家を完成させますので
楽しみにお待ち下さいね!


2018年12月10日 月曜日
捨てコン
彫刻の家・感田

感田の現場では基礎工事に入り
捨てコンクリート打設を行いました。


捨てコンクリート打設工事とは
地盤の上にコンクリートを敷き、人工的な水平面をつくる事によって
その上に正確な家の基準線(墨出し)を引く事が出来ます。
これで基礎の中心や型枠の目印など正確な距離を測る事も出来るようになります。

この捨てコン打設は家の強度や構造に関わることのない機能ですが
家を建てるという基礎の作業をするためにはとても大事な工程となっています。
これが終わりましたら墨出しを行い、配筋(鉄筋組み)作業にかかりまして
金曜日にはベースの生コン打設を予定しています。


そういえば金曜日も寒気の影響で少々寒いようですよ〜
先週から急に冬らしくなったと共に施主様宅やショッピングセンターなどの
いろんなところでクリスマスツリーを見かけるようになりました!



わ〜

可愛いボンボンのツリー同様、後ろのカーテンの個性派過ぎる柄と
横のDVDの数が気になって気になって仕方ない・・
映画好きの施主様も多いですので今度探索させてもらってきますね!

そしてこの大ーきな飾りのように

奥様方もこのような可愛いオーナメントを飾っておられるかと思いますが
星や靴下やリンゴなどのオーナメントにもそれぞれの意味があるのですって!

『星』
ベツレヘムという星のことで、キリストの降誕を輝きながら知らせたとされ
輝きや希望を意味します

『ベル』
キリストの誕生を知らせたベルで喜びのベルとも呼ばれ邪気払いの意味をもちます

『リボン』
永遠の結びという願いが込められています

『ステッキ』
羊飼いが迷ってしまった羊を群れに戻す際に使う事から助け合いを意味します

『リンゴ』
アダムとイブで有名な果物で知識の樹の実であることから
「豊かな実り」「幸福」を意味しています。
上の写真の丸いボンボンもリンゴをイメージしたもの。

『ライト』
キリストは「夜を照らす光」とされており昔はロウソクでした。

『靴下』
サンタのモデルとなった聖ニコラスが貧しい家に硬貨を投げ込んだ際に
たまたま靴下に入ったことから


おみやげ、て・・
今年のツリーはいろいろな意味を考えながら飾るのも楽しいかも知れませんね!


2018年12月 9日 日曜日
手作り工芸
リフォームの家・宗像

宗像の「伝統工芸に包まれる和の家」ですが
1月後半に着工させていただく事が決まりました!

そして製作中だった格天井(ごうてんじょう)も出来あがりましたよ〜

格天井の中にあるこちらのお皿は施主様が収集されている江戸時代のもので
現代にはない独特な色味と絵柄。
こちらのお皿を写真のように格天井に装飾して
書院造りの天井画のような雰囲気になるよう取り付けていきます。


昔の書院建築では、この格天井の造りによって
屋敷や城の格式が決まるほど重要な部分であったと言われています。
こちらは仁和寺宸殿上段の間の格天井。

(画像 http://commons.wikimedia.org/wiki/User:663highland)


また天井に装飾を施したものを天井画といい
こちらは二条城の書院の天井画。

(画像 http://commons.wikimedia.org/wiki/User:Tomomarusan)



格天井は以前、小倉のY様邸で施工させていただきましたが

和風家屋ならではの天井で
昔の日本建築では社寺あるいは高級な書院造りに用いられた天井なのですね。

お皿を傷付ける事のないように心して施工します!



また施主様の手作り工芸品のほうが続々と完成しておりますので


 



正直あせっております!  Σ(;○○)


年が明けましたら施工開始、
施主様との合同作業でリフォームを完了させたいと思います!


2018年12月 7日 金曜日
浮造り
リフォームの家・宗像



こちらの大きな木は宗像の家で使用する杉の木です。
これから浮造り加工に入りまして
いよいよ施工の準備が始まります!

浮造り(うづくり)というのは
天然木そのままの木目の美しさを残すために固い部分は浮き彫りに
柔らかい部分は削ったりと本来の自然な年輪を浮き上がらせ再現することです。
その浮き上がりや沈みの凹凸は足で触れるたびに自然な心地良さを与えてくれます。


また陰影による見た目の美しさだけではなく表面を強くする効果もあり、
 
傷が付きにくく滑りにくいというメリットもありますので
小さなお子様やお年寄りの方が靴下を履いたままで歩かれても安心かと思われます!


年が明けて着工させていただく予定ですので
こちらの施主様の手作り工芸もぜひ楽しみにしていて下さいね〜


2018年12月 5日 水曜日
地鎮祭
彫刻の家・感田

感田の現場ではお天気にも恵まれまして

土地を利用させてもらうことの許しを得て

これからの工事の安全と家の繁栄を祈願していただきました!
 

地鎮祭はですね、約20分〜25分ほどで終わりますよ〜

@修跋の儀(しゅばつのぎ・しゅうばつのぎ)
  参列者、お供え物を祓い清める祭儀。

A降神の儀(こうしんのぎ)
  祭壇に立てた神籬に、この土地の神様・地域の氏神様をお迎えし
  神職が「お〜」と声を発して降臨を告げます。

B献饌(けんせん)
  神様に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取ります。

C祝詞奏上(のりとそうじょう)
  この土地に建物を建てることを神様に告げ
  以後の工事の安全を祈る祝詞(のりと)を奏上します。

D四方祓いの儀(しほうばらいのぎ)又は、切麻散米の儀(きりぬささんまいのぎ)
  土地を祓い清めます。

E地鎮の儀(じちんのぎ)
  その土地で初めて草を刈るという意味の
  斎鎌(いみかま)を使った苅初之儀(かりぞめのぎ)
  斎鋤(いみすき)を使った穿初之儀(うがちぞめのぎ)
  斎鍬(いみくわ)を使った鍬入之儀(くわいれのぎ)
  鎮物埋納之儀(しずめものまいのうのぎ)等が行われます。


F玉串奉奠 (たまぐしほうてん)
  榊に紙垂を付けた玉串を神前に奉り拝礼します。

G徹饌(てっせん)
  御神酒と水の蓋を閉じお供え物を下げます。

H昇神の儀(しょうじんのぎ)
  神籬に降りていた神様をもとの御座所にお送りします。

I神酒拝戴 (しんしゅはいたい)
  御神酒をいただきます。
  供え物の御神酒や神饌をいただくという意味で「直会(なおらい)の儀」とも言います。



家は住むだけの場所ではなく、神様を迎えるための場所とも考えられておりますので
 
もうすぐ年神様をお迎えする時期にもなりました!

年神様を迎える道しるべは門松や注連縄(しめなわ)であり
鏡餅は御神体とされているそうです。
鏡開きした餅を食べると新しいチカラを授かる!と言われるのもこのせいなのですね。

他にもお供えした餅を下げて雑煮に入れると
神に捧げたものを共に頂くことになるので
神の霊を頂き神と一体化するという意味があるのだとか!

また、お正月によく見るお箸(というか必ず使うお箸)ですが

この祝い箸(いわいばし)は、両方の先端が細く「両口箸」とも呼ばれますが
一方は神様用で、もう一方は人が使うための神人共食を意味しているそうです。

なので両方とも使えるからといって、ひっくり返して使うのはタブーなのだそうですよ!
その使ったほうの箸先を洗い清め、
1月7日の松の内まで使い続け1年の恩恵を授かる意味があるそうです。

おせちやお年玉もそれぞれが年神様から生まれたものであり
奥深くいろんな意味が込められています。


すべてに見守られながら

無事に地鎮祭を行う事ができました、
施主様、奥様、ありがとうございました!

これから好きを詰め込んだ家を築き上げていきますね!


2018年12月 4日 火曜日
お茶くみ職人
日々の話

最近も施主様や奥様方から
「イブキちゃんはもう大きくなったから現場には来てないのですか?」とよく聞かれますが
実はイブキめ、釣りに目覚めてしまったのです!


父親の濃い血には逆らえるなずもなく
この親にして                 この子あり!
 

という事で現場に背を向け、いっちょ前に釣り竿かかえて遊びにいっているもようです。

でも年齢など関係なく、何歳からでも何歳になっても
笑顔になれる趣味が見付かるって素敵な事ですよね。
              
そして今でもたくさんの人が夢中になる釣りですが
釣りは少なくとも約4万年前の旧石器時代には始まっていたそうで
釣り針は現在のように金属や鉄ではなく
木・貝殻・石・動物の骨などを材料にして作られていたようです。

    骨↓
   

また1900年のオリンピック(パリ)では魚釣りの種目があったそうですよ!
2日間で釣った魚の総重量を競うルールだったそうです。

(写真は井上技建の磯釣り大会の時のものでオリンピックとは無関係ですよ〜)

そのような歴史もある事から、CIPS(国際スポーツフィッシング連盟)が
IOC(国際オリンピック委員会)に再来年の東京オリンピックの種目に
釣りの競技を復活して加えてもらえるように申請したという話もありましたが
残念ながら次の東京オリンピックでは叶わなかったようです。

オリンピックの競技にならずともスポーツとしても高い人気を誇っていますよね!

それと驚く事に日本のように釣りが自由に出来る国は限られているそうで
アメリカでは海釣りでもライセンスが必要のようですね〜
ドイツでも「釣りの免許」を取得しないと釣りをする事は出来ないのだとか!


自由に釣りが出来る事を喜び
いっぱいの釣り具や小物を買いそろえてもらうんだよ!イブキ!


2018年12月 4日 火曜日
地盤調査
彫刻の家・感田

掲載するのが少し遅くなりましたが
先日地盤調査を行った時の感田の現場の写真です

黄色の小さな立て札は測量ポイント。

そのポイントに沿って調査を開始しましたところ
 

 

 

 

この地盤調査で判明した結果と(土質、支持力、地層など)
周辺調査の結果で(造成履歴、近隣地質、地形区分、周辺構造物の履歴)
この土地は安定地盤という試験結果になりました!

かなり良い地質だという事は分かっていましたが
このように「安定地盤ですよ!」という証明を第三者からもらえると
施主様と奥様にとっても一層の安心材料となりますよね。

地盤が整えば基礎作りに入れますので
頑丈〜な基礎鉄筋組みに入らせていただきます。
こちら感田邸だけの形の鉄筋加工も間もなく終わりますので
順調に基礎工事を進めさせていただきますね!

また、地鎮祭を昨日の3日に予定しておりましたが
雨と強風の予報により明日の5日に変更になりました。
明日は天気も良くなりそうですので準備万端整えてまいります


2018年12月 2日 日曜日
お引っ越し
日々の話

最近、家のお引き渡しと引っ越しが続いておりましたが
11月中に無事に終えられたようで安心いたしました

年末までもう少〜しありますのでその間に引っ越しの片付けが終わり
楽しいクリスマスとお正月をお迎え下さいね!


引っ越しと言いますと「引っ越しそば」というものを
以前知人宅などの引っ越しの手伝いに行った時に3回ほどいただいた事があります。
手早く食べれて素早く体が吸収してくれるので疲れている体にはありがたいっ!
と言いながら皆で美味しくいただきました。

なのでそのような意味での「引っ越しそば」であり、
また「年越しそば」のような縁起物としての意味もあって食べるものだろうと思っていました。

が、元々の「引っ越しそば」の由来は自分達が食べるのではなく
お近づきのしるしにご近所に配るそばの事だったのですね〜


引っ越しでそばを配る意味は
「お側(そば)にやってきました、よろしくお願いします」
「細く長〜いお付き合いをお願いします」といった洒落を込めた言い伝えもありますが
この掛け詞は後に付け加えられたようで
当時ではそばは身近な食べ物であり、
もらったほうも気兼ねなく頂けるという日本ならではの思いやりの気持ちから
引っ越しそばが誕生したのでしょうね!

今では風化されつつありますが
もし引っ越しそばを頂いたり、配ったりする事があれば、なかなか粋な演出ですね!


2018年12月 1日 土曜日
12月
彫刻の家・感田

今年も早いものでとうとう12月がやってまいりました!
師走ですよ〜

子供の頃はこの慌ただしさがなんとなく心地良かったなぁ、という覚えはありませんか?
今も変わらずウキウキしてしまいます。何なんでしょこの感覚。
「もしかしたら何かもらえるかもしれん」なぞという厚かましさの極みなのでしょうな〜
年を取るごとに激しくなっていきます。


さてさて現場のほうはですね、感田では地盤調査を行いました。


地盤調査は地盤の性質・地質・家の大きさ・形式・周辺状況などを調査し
日本工業規格(JIS)により、現地に適した工法で地盤補強工事を行います。
家の基礎や構造をいくら頑丈に作っても地盤が悪ければ何の意味も持ちません。
冷静な第3者の目でしっかりと調べてもらう必要があります。

しっかり調べてもらった後は適切な地盤補強工事を行い、頑丈な建物を築きあげましょう!

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