職人の一言日記  2021年 4月

2021年 4月30日 金曜日
玄関先
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では見学会も終了しまして、


玄関先には表札を設置し、施主様のご協力をいただきましてGikenプレートも設置していただけることになりました〜!

しっかりと ちゃっかりと。

「では目立たぬように左隅っこの下のほうに設置させていただきますね〜」

などと言いつつ、焼杉の黒い壁の中でギラッギラと輝いておりますね!

また、あたたかな昔の雰囲気の照明も玄関先に設置しましたので、

情緒あるオレンジの灯りに、ふ・・と緊張が解けるような日々の帰宅になりますよう願っております。




2021年 4月29日 木曜日
osmo(オスモ)塗料
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸。


オンラインでの見学会の隙間時間を活用しながら、オスモでのリビング床の塗装をおこないました!
 

オスモとは、ひまわり油・大豆油・あざみ油からできた自然塗料で、木の呼吸を妨げないという最強の特長を持ち、化学物質を一切含まず食品と同レベルの高い安全性を誇っていますので、活動範囲が床に近い小さなお子様にも安心な塗料になります。
 
表面に塗膜を張るのではなく、内部にじわりと大豆などの植物油を浸透させることによって木材本来の調節機能を発揮させるため、 四季を通じて木の心地よさを感じさせてくれる塗料になっています。
日々 ペタペタと素足の裏でその優しさを感じていただけたらと思います。


また、各創作部分の細かな調整も進みまして、リビング吹き抜けも良い感じに仕上がっております!


吹き抜けを見上げ、天井まで見渡すことが出来る開放感と同時に、どこにいても家族の気配を静かに感じることが出来る空間になってもらえればと思います。
 


また、和室にもロールスクリーンを設置しまして、


和のしつらえが一層際立つ部屋になりました!



二階の各部屋や子供部屋には、すずちゃんらしい可愛らしいカーテンを取付けましたので、
 
異なる文化が融合した和洋折衷時代のおもむきを身近で感じていただけたらと思います。


2021年 4月28日 水曜日

和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸。

四季を楽しみながらの日本独特の昔からの生活様式。

和の原点である自然を身近に感じることを大切にしたい施主ご家族の五感に、

少しでも寄り添えるように最後まで細かな部分の創作への気付きを大切にしたいと思います。


また、こちらも和の原点といわれる和室ですが、綺麗な若草色の畳が入りました!


光や風をほどよく取り入れて快適に過ごすことができる空間。

畳が生み出してくれる自然な香りの中で、ひと時の休息をしていただければと思います。


また、和室やリビング入口には縁台を作りました!


縁台とは昔から庭や露地に置いて休息や夏場の夕涼みなどに用いられてきた腰掛。
 
踏み台としても用いられ、縁側代わりとしても重用されてきたものですので、

その柔らかな懐かしさを漂わせてくれるよう仕上げてまいります!


2021年 4月27日 火曜日
内部
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸。



先日から通り土間の玄関内に「面倒さを感じない手洗いカウンター!」の木材の加工を始めていましたが、良い雰囲気のカウンターが完成しそうですよ〜

これから配管や扉を取付けますが、シンプルに掃除もしやすいような造作を施し、手洗いもストレスなくササッと手をかざせるような動線にしていますので、ジャブジャブと活用していただければと思います!


洗面ボウルも陶器の焼きものの手洗鉢ですので、

流れる絵模様が帰宅直後のご家族の緊張を少しでもほぐしてくれますように


また、内部の作業も進みまして、玄関の室内灯にもアンティークな照明を設置しました!

配線も古めかしく垂らしまして、結び目を付けてみたりと楽しんでおりますが、

ところどころにレトロさを感じていただける造作を施しています。
 

 


二階の窓手すりの創作も完了しましたので、


肘とおしりを付いたような昔の欄干を想像していただきながら、

古い魅力を取り入れていただけたらと思います!


2021年 4月26日 月曜日
大黒柱
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸。


 

この家の中心にそびえ立ち、昔から家の象徴とされる大黒柱。


大黒柱は伝統的日本家屋である木造建築の最初に立てる最も太い柱のことで、昔から地震大国とされる日本では、その身を守るために培われてきた知恵と経験の象徴とも言われています。

家を支え、大きな地震からも家人を守るということで、心の休まる柱として大事に見上げられてきました。

そのような大事な大黒柱ですので、その余った部分を加工して通り土間の踏み台を作ってみました!

ちょっとした腰掛にもなるので、すずちゃんと奥様の休める椅子として活用していただけると嬉しいです!

土間と言いましてもセルロース断熱材でし〜っかりと家を囲っていますので、


リビング感覚で日向ぼっこしながら、ゆる〜りとお過ごしいただけると思います。



また、通り土間に続く玄関内にも手洗いカウンターを設置したいので加工を始めました!


帰宅直後に「面倒さを感じない手洗いカウンター」を意識して仕上げますので、レトロ感も一緒に感じていただけたらと思います。


2021年 4月25日 日曜日
コンクリート打設工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の現場ではアプローチのコンクリート打設工事に入りまして、


けっこう広範囲になりますので職人みんなで一気に打設をおこないました!


玄関入口の踏み石の周りのコンクリート部分は、


毛羽立ったような造形を施しまして、ザワザワ・・と動きを付けました!

「良いアジ出たでしょ!」と楽しそうに言う井上と棟梁ですが、こういう細かな部分にこだわるのが大好きな二人ですので「普通じゃないですね〜 変人ですね〜」と言ってあげるととっても喜びます。

それはそれは喜びます。普通じゃないことに。
変人=変わった職人=褒め言葉。
テレビ台や棚などのおまけが付くかもしれませんので、いっぱい言ってみて下さいね〜




そんなこだわりの強過ぎる二人だからこその力作、大正ロマン邸。



井上と棟梁のみならず、施主様のこだわりの強いトグルスイッチがまたまた出現!
 
配線むき出しのアナログなスタイル!

このような施主様からのこだわった希望にも私共と同じ匂いを感じてしまうもので、
 
至る所に設置したくなってしまうものですね〜


大きな細工にも小さな細工にもまだまだ微調整をおこないながら、
 

最終的な創作を完了させたいと思います!
 


2021年 4月24日 土曜日
和製アンティーク建具
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸ではいよいよ建具の建て込みを始めました!

和室入口も凄いことになっておりますよ〜
 
華やかな大正ロマンスタイルを演出してくれる色ガラス入りのアンティークガラス戸!

色を多めに取り入れて組み立てることでハイカラな世界観を描くことができます。

大正時代ならではの古い質感を持ち味にして、大正ロマンらしい趣(おもむき)深さを醸し出してくれると思います!



また、リビングの建具にも色ガラスを入れました!


アンティークらしい枠の木肌と落ち着いた配色のコントラストにしましたので、


ゆったりとした雰囲気の中でリラックスして過ごせるようなリビングに仕上げたいと思います。


また、ガラス戸は採光性が抜群で解放感ある空間にぴったりのアンティーク建具ですので、

これから様々なシーンでご家族の生活スタイルを彩ってくれることと思います。


2021年 4月23日 金曜日
内観
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸。



内部の造作も進んでいますので、全体的な写真をぐる〜りと撮らせていただきました!


と、言うのも見学会の問い合わせを多数いただいておりますが、そのほとんどがGW明けまで外出することが出来ないというご相談のため、せめて写真で!ということで現時点での全体像を撮らせていただきました!
 

 

 

 

 

 

 

 

これからも順次、施主様のご協力のもと写真をアップさせていただきますが、

言葉や図面だけでなく、現場で実物を触ってでしか表現することができない細かな微調整もおこなっていますので、日に日に生まれる大正邸の表情を感じていただけたらと思います!


2021年 4月22日 木曜日
外構
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の現場では外構の造作も始め、仕切りで使用する枕木の下地工事に入っています!
 

古さを施した枕木などで仕切りを作ると、希少な風合いがワンポイントになりますので、
 

アンティーク風に仕上げることも出来るかと思います!



また、ガレージ内でも作業が進んでいまして、高土間ブロック工事をおこないました!
 

こちらの高土間にはガーデンソファなどが設置されますので、

休日には趣味のものや外を眺めるためだけの優しい時間を過ごしていただきたいと思います。

高土間はモルタルセメントで仕上げますが、ガレージ内の土間全体と外のアプローチはコンクリート打設工事になります。

まずはガレージ内のコンクリート打設準備のためワイヤーメッシュ工事をおこないまして、
 

コンクリート打設開始!


 

綺麗に整えましてしばらく養生に入らせていただきます!



続きましてアプローチの土間コンクリート打設の準備も始めましたので、


準備が整い次第、コンクリート打設工事に入らせていただきます!


2021年 4月21日 水曜日
二階造作
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では太鼓橋の手すりの曲線加工も進みまして
 
空間のつながりと大正レトロ感との融合が演出できつつあります。

高い位置の窓からの自然光を一階までたっぷりと取り込むことができるため採光は抜群です!
また、吹抜けの上部に熱が上がるので、家全体の空気が循環し通風もかなり良くなります。

そのような開放感ある二階の造作も進めていまして、各部屋に特別なドアの取り付けも始めました!
寝室ドアは廊下側から見ると個性的に仕上がっており、


室内からみるとレトロチックに仕上げています!


また、すずちゃんの部屋のドアも大正感満載の仕掛けになっています。

見た目はレトロですが性能は現代基準仕上げですので、大きくなったすずちゃんのプライベートもしっかり守ってもらいます!


まだまだ二階の作業も続きますので、丁寧に夢ある造作を仕掛けてまいります!


2021年 4月20日 火曜日
コンクリート打設
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では生コン車が到着しましたので、
 

土間の仕上げのコンクリート打設に入りました!




家の中の通り土間といえど、けっこう広〜い範囲になりますので、
 

しばらく土間部分は養生期間に入らせていただきます!
 


2021年 4月19日 月曜日
砕石(さいせき)
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、外部の砕石敷き工事に入っています。


自然にできる砂利とは異なり、砕石というのは大きな岩石を粉砕機で砕いて人工的に作りだした骨材のことになり、土木用語ではバラスとも呼ばれる石のことになります。


砕石敷きは光合成を抑制する雑草対策としても施工されることが多いので、

これからの季節の庭仕事が少〜しでも手抜きできますよう敷き固めてまいります!


2021年 4月18日 日曜日
蔵戸
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、完成に向け着々と作業を進めています!


すずちゃんにとってのGW連休中の引越しが「楽しかったGWの思い出!」と、大きくなっても思い出してもらえるような最高の家に仕上げてまいります!


また、玄関扉として設置したこちらの蔵戸にも連日問い合わせをいただきありがとうございます!


はい、こちらの蔵戸は張り合わせなどではなく、ケヤキ(欅)の輪切り一枚板です!



ケヤキとは日本を代表する巨木の一つとされ、古くから神社仏閣などに用いられてきた木材で、

木目が綺麗で磨くと著しい光沢を生み、堅くて摩耗に強い木材になります。

しかし伐採してから乾燥し枯れるまでの間は右に左に家を動かすほどの強い力で大きく反りますので、何年も寝かせないと使えない大工泣かせの木材になります!
長〜い年月寝かせれば落ち着いてきますので、本来の耐久性や耐湿性の高さを発揮してくれますが、かなり高価になっていますので現在は取り扱いも慎重になっているようです。

100年もの長い間大事に保管され、今回譲っていただいたこちらの蔵戸。

これからは蔵ではなく、家の顔となる中心にどっしりとそびえ立ち、施主ご家族の帰りを待って外の刺激からしっかりと守り包んでくれると思います。
ご家族の情でケヤキもまた一層の奥深さを醸し出してくれると思いますので、10年先・50年先・100年先の蔵戸の姿を想像してみるのも楽しいものですね!



また、ケヤキはその巨木の根は大地を握りしめるように立ち、

古代からケヤキのその姿の美しさは人々の心の拠り所となり、昔から尊ばれてきた木とされています。

ケヤキという名前は「けやけき木」が由来で、 その意味は他の木より一際目立って樹形が端整であることや木目が美しいことを指しているとのことです。
日本の著名なケヤキとして九州で有名なのは、宮崎県高千穂町の下野八幡宮の大ケヤキや、熊本県南小国町の竹の熊の大ケヤキですね!

(熊本県観光振興課 もっと、もーっと!くまもっと。https://kumamoto.guide/spots/detail/11903)

この竹の熊の大ケヤキは樹齢1000年・樹高32m・幹囲18mとのことで、昭和10年国指定天然記念物に指定されている由緒あるケヤキになります。

樹皮を痛めながらも地元の方に見守られ必死に生きているように見える姿には偉大な自然の力を感じてしまいます

(熊本県観光振興課 もっと、もーっと!くまもっと。https://kumamoto.guide/spots/detail/11903)


2021年 4月17日 土曜日
ビルトインガレージ
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、ビルトインガレージの防火耐火用石膏ボード張りも終わりましたので、化粧コンクリートパネルの搬入に入りました!


内部の創作と同時にガレージの施工も進めていますので、コンクリート打設の準備にも入っています。


ガレージにもしっかりとした施工をおこないますので、冬の寒〜い時期でも少しでも楽に愛車を磨くことができるよう仕上げていきます!


また、家事や育児のために忙しい奥様の 働く車もピッカピカに磨き上げて頂けるよう施主様にお願い申し上げます!


2021年 4月16日 金曜日
太鼓橋の手すり
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

大正ロマン邸の太鼓橋!


このような感じで丸さを表現すべく、木の機嫌をとりながら格闘しております!



太鼓橋とは、太鼓の胴と言われる茶色の部分のように丸く反った形の橋のことで、


昔から日本庭園などで見ることができます。



この太鼓橋に一段一段手すりを取付けていく作業をしているのですが、

手すりをアーチ型にするのに少し手が掛かりますので、
木の癖 vs 棟梁の頑固さがぶつかり合いまして、何とも面白い創作現場になっております!

これに井上が「どしたどした!?!」と混ざりたがるものですから、橋の上は毎日大騒ぎ!

ワチャワチャとうるさい人達ですが、手を掛ければ掛けるほど良い仕上がりになりますので
見栄えのする頑丈な太鼓橋を仕上げてまいります!


2021年 4月15日 木曜日
内部造作
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、昨日のトイレ床に続きまして洗面所の床も昔風に仕上げております!


どこまでもこだわるところが井上と棟梁らしさですので

細かな部分も面白い仕上がりにしてくれると思います!


また、吹き抜け部分の手摺り取付け工事にも入りました!


大黒柱の北山杉と、天井を支えるために陣取る松の雰囲気を大事にして、


それに見合うような手摺りの造作で仕上げていきます。


繊細な作業もどんどん進めていますので完成を楽しみにお待ちください!
 


2021年 4月14日 水曜日
太鼓橋
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の現場では太鼓橋の手摺りの加工や塗装を進めていまして、
 

施主様は今日も棟梁に「木とは何ぞや」のウンチクを聞かされておられました!
 


そして太鼓橋の床の工事にも入りまして、徐々に全体像が現れてきましたよ〜
 
良い仕上がりに向け進めてまいります!


また、トイレの床貼りも始めまして、こちらも昔風の柄で仕上げていきますので

懐かしさを楽しめる空間になるよう進めてまいります!


2021年 4月13日 火曜日
通り土間
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸の内部では、引き続き通り土間の作業も進めていまして、


基礎立ち上り部分の化粧モルタル塗り工事に入りました!
 

また、吹き抜け手摺りの塗装作業もおこないましたので、


「お〜!」と言っていただけるような吹き抜けを完成させたいと思います!



そして本日も、ご近所の方々がロマン邸を見に来て下さいました〜!

これまでも度々ご近所の皆様にはあたたかいお声掛けをいただきまして、
職人の大きな励みとさせていただいております。

また今回は施主ご家族のご厚意により見学会をさせていただけることになりました!
本当にありがとうございます!
昨年から新型ウィルスの影響で見学会や施工後の写真撮影も全て中止としていましたが、
今回は感染対策を取りながらの完全予約制で下記のとおり開催させていただきますので
ご連絡お待ちしております!

日 時:4月29日 (木・祝日) 〜 30日 (金)
時 間:10:00〜17:00
ご予約:090-1087-3397(井上直通)
inouegiken.ig@gmail.com(井上直通)
093-617-2204
inoue@happy-inoue-giken.com


2021年 4月12日 月曜日
創作
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では昨日の打合せ通りに欄間を外してみましたら、やはり大正解です!

太鼓橋の眺めも良くなりましたよ〜

欄間があった部分や周囲には、太鼓橋を魅せるための新しい造作で納めていきますので、

より良い創作で仕上げてまいります!


また、吹抜け部分の手摺り加工も進めていまして、


玄関ニッチ周辺の漆喰塗りもおこなっています!
 
昔から自然とそこにあったような壁の朽ち感で仕上げていきます。


また、ビルトインガレージでは防火耐火性能を高めるための
防火用石膏ボード張り工事に入りました。

ビルトインガレージとは家の中の一部を駐車スペースとして使用し、
シャッターやドアも設置するクローズドタイプのガレージのことです。

リビングからも車が見えるよう施工しますので、

しっかりとボード張りをおこない、性能を高めていきたいと思います!


2021年 4月11日 日曜日
雪の結晶文様
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸の和室では、室内の丸窓の創作も完了しました!


また、和室の物入れ引戸の創作にも入りまして、


和の香り漂う仕上がりになりました。



丸窓と引き戸の細工が同じような模様でお互いを引き立て合っていますが、

これは雪の結晶の「雪輪文様」や「雪花文様」といわれる伝統的な和模様になります。

この模様は平安時代から能装束や小紋や帯などの文様として幅広く用いられていたもので、
冬には冬のものとして、夏には涼を演じて感じさせるものとして、
日本人の感性と心遣いが生きた伝統文様となっています。

この和室では、四季を通して清らかな風情を感じていただけるよう演出できればと思います。


2021年 4月10日 土曜日
太鼓橋
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、太鼓橋の架け工事に入りました!
 
長い年月かけてねじれながら成長し、その後も長い年月かけて乾燥させた松ですので、
曲がった木を組み上げていくのには手がかかるものですが、その分愛着も沸くのですよ〜!
細かく手をかけてあげながら力強い丸太の太鼓橋を架けていきたいと思います!


ところで、この太鼓橋を横の部屋から欄間越しに見てみると・・

せっかくの太鼓橋の創作が少し見えにくく、
「この部屋からも、もっと眺められるようにしたい」と職人一同感じましたので、
打合せの結果、思い切って欄間を移動することにしました!

これも完全自社施工・自社設計だから出来る強み。
図面や数字だけではなく、現場で実際に起こることや現場で実際に目にし体感する事での変更は
良い家作りに重要なことですので、若手・ベテラン関係なく意見を言い合います。

欄間を他の場所に移動することで、太鼓橋のダイナミックさと欄間の美しさが
より一層際立つと思いますので、より良い完成を目指して進めてまいります!


2021年 4月 9日 金曜日
太鼓橋
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の現場では、太鼓橋の加工に入っております!



松独特の癖の強いねじれの丸太を組み上げるために、その癖を味方に付けていきます。
 

行方を追ってようやく探し出すことができた、この松の丸太。
 
この美しくねじれたままの姿をそのままに、大胆な骨組みで再び輝かせたいと思いますので
創作完成までもう少しお待ちください!



また、和室のほうでは施主様のリクエストでレトロチックなモノを付けましたよ〜!
 

これは昔懐かしい照明スイッチのトグルスイッチです!

施主様もお好きですね〜

このトグルスイッチは上下にパチンッと弾くことでONとOFFが切り替わり、
手がふさがっていても手の甲や腕や何でしたら頭でもパチンッと切り替えられますので
これぞワンタッチ操作というものかも知れません!
その弾く感触が現在では新鮮さを与えてくれると言われていますので
便利さも一緒に味わっていただければと思います!


また、玄関ニッチもファイバーテープやパテ処理の作業を進めていますので、
 
小物などを置いて飾り棚や便利棚として活用していただけると思います!


2021年 4月 8日 木曜日
蔵戸
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、いよいよ蔵戸の取り付けに入りました!

当時は財力の証とされ、現在でも大切に保存された姿で残っている質の高い厳格な蔵戸。

現在に必要とされる密閉性などの機能に適合させるための調整が終わりましたので、
ようやくタイムスリップして当時の姿のままで可動させることが出来ます。


施主様の心意気のおかげで、昔の伝統を今の世代へつなげることが出来ました。

大正家屋の全体の雰囲気と共に蔵戸の風格も尊重できるように外装を施してきましたが、
内装もまだまだこれから創作に入りますので、所々に昔の懐かしさを醸し出せるよう
進めてまいります!


また、窓格子の取付け工事もおこないまして、
 

どど〜ん!
 

と、このような表情になっております!


丸窓格子と共に二階の縦格子が作り出す陰影の美しさも特徴ですので、

その独特さも楽しんでいただけたらと思います!


2021年 4月 7日 水曜日
漆喰
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸。



内部では引き続き土間の漆喰塗りをおこなっていたのですが・・



井上が大〜きな声で「大胆にコテを大きく動かして〜! 次は横に伸ばして〜!」

て、誰に指導してるのかと思いきや

なんと施主様という・・



「有給取って来ましたっ♪」との施主様のお言葉に
「あら!じゃ時間はたっぷりございますよね??」ということで
一緒に作業に入っていただきました〜!


セルロース断熱吹付けに続き、ご自身の手をかけていただくことによって
施工中の我が家への思い出もまたひとつ増えることと思います。

「ここパパが塗ったとこよ!パパが!」と
何十年先もすずちゃんに自慢していただけると嬉しいです!


2021年 4月 6日 火曜日
内部造作
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

足場も解体しまして、段々と存在感を増している中間の大正ロマン邸。




これから時間をかけて自然に周囲に馴染んでいってくれることと思いますが、
内部の和室の珪藻土も徐々に木の造作とも馴染んできてくれたようで
落ち着いた空気を漂わせてくれるようになっています。



また、切妻部の装飾を施した吹抜け天井も迫力ある眺めになっており、


高い天井になっておりますよ〜


一階から眺めるこの空間と大黒柱に二階部分がどのように相まって見えてくるのか・・

それも楽しみにしていただければと思います!

また、キッチンではカウンターのシーラー下地塗りにも入りまして、
 

玄関ではニッチの造作も始めています。
 

ニッチとは壁を凹ませて花やインテリアを飾るためのスペースのことで、
 
最近ではテーブルや飾り棚を置かなくてもインテリアを楽しむことが出来ることから、
スペースの取りづらい場所などにもニッチを取り付けることが増えてきています。

四季折々のものを飾るだけでも心が安らいだり楽しい心持ちになったりできるような、
「おかえりなさい」の気持ちを伝えてくれる小さな窓になれるよう仕上げていきます。


2021年 4月 5日 月曜日
足場解体
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、足場の解体工事を始めました!


足場を取りますと・・


このような外観に仕上がっておりますよ〜!


なかなかの迫力で重厚感のある外観になっております!


まだまだ蔵戸の設置などの創作を施していきますので、

私共も気を引き締めて進めていきたいと思います。


また、内部でも吹抜け天井の切妻部の装飾工事を進めていました!


切妻とは三角になっている部分のことで、


このような場所にも細かく手をかけてあげることで、時が経つほどに脇役にも主役にも姿を変え、
天井に艶を与え際立たせてくれることと思います。



また、下地シーラー塗りが終わった通り土間では、本塗りの漆喰塗り工事に入っています!
練りに練った漆喰シュクレ。


良い仕上がりには硬さのセッティングが重要ですので、し〜っかりと調整しまして、


美しい仕上がりになるように本塗りを進めています!
 


2021年 4月 4日 日曜日
東屋
エイジングの家・宮若

4月にも入り、うららかな春の日が続く中、
宮若のエイジング邸に枕木を持って行っておりました!


DIYが得意な施主様が今回はこの枕木を基礎にして庭に東屋を作られるということで、

またまた出来上がりが楽しみですね〜


そしてもうすぐ生後40日を迎える息子さんもお顔がキリッとされてきたようで、
 
井上、デレデレ顔で抱っこさせてもらってました!
過ごしやすい季節にも入りますので、パパがこれから作る東屋で外気浴をしながら、
プクプクと大きくなって下さいね〜!


この東屋とは柱と屋根で構成された建屋のことで、

(イメージ)
公園やゴルフ場などにある休憩所を指すこともあります。

また、その東屋が西洋風になったものをガゼボと言い、

(イメージ)
ベンチなどを置いて安らげると共に、庭の装飾としての役割も担ってくれる建屋です。


この東屋は日本では昔から庭の景色を楽しみながら静かな時を過ごすものとして
由緒ある庭園や神苑に建てられてきました。



心地良い風を感じてお茶を楽しみながら絵本を呼んであげたりと、

昔も今も流れる時間の大切さは同じものなのですね!


2021年 4月 3日 土曜日
外部作業
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、玄関蔵戸のレール据え付け工事にも入りまして、
 

月曜日の足場解体に向け、外部の作業を進めています!
 

庇(ひさし)のウィルルーフのその頑丈さは横から見ると分かりやすいですね〜
 

また、雨樋(あまどい)工事もおこなっていますので、


足場解体までに調整や確認などの作業を進めてまいります!


2021年 4月 2日 金曜日
カウンター
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の現場ではキッチン造作に入りまして、頑丈〜なカウンターテーブルを作っています!
 

また、キッチンカウンターにも付け柱を施していますので、


ここも漆喰を施し、独特な創作キッチンカウンターに仕上がりそうです!



通り土間の壁にも引き続き漆喰の下地シーラー塗りを進めていますが、


天井の無節杉と桟のレトロ感に、漆喰が自然とし〜っくり馴染んでいってくれると思いますので、

月日が経つほどに目を楽しませてくれる土間に仕上げてまいります!


2021年 4月 1日 木曜日
ウイルルーフの庇(ひさし)
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間のロマン邸では庇(ひさし)の養生を取りまして、

生命の木と謳われるレッドシダーの瓦が、しっかりと馴染み良い感じに仕上がってくれています!

凄まじい強度と性能と耐久性で、これから長い時間かけて本当の劣化感を
醸し出してくれると思いますので、その変化をぜひ楽しんでいただきたいと思います。



また、和室の丸窓の額縁装飾も始めました!
墨出しや切り出し加工をおこないまして、






和室丸窓額縁、完成しました!


昔から寺院や仏閣などの建築に使われ、悟りの窓とも呼ばれる丸窓。

丸の柔らかな曲線から取り込まれる光は、風情と安らぎを感じさせてくれると思います。


そして二階の窓にも、完成した窓手すりの取り付けをおこないました!


右横と上の虫籠格子(むしこごうし)と相まって、


かなりレトロな雰囲気にもなってきましたので、


端正な姿になるよう仕上げてまいります!



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