職人の一言日記  2020年11月

2020年11月30日 月曜日
造作
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|総無垢の木の家・遠賀

子泣きじじい感の精密さが以前にも増してしまった、まだ40代の棟梁・・

最近気づいたのは、アクリル板越しに見るくらいがちょうど良いということ。
様々な意味でのアクリル板ですので、あまり汚さないように私共も気を付けなければと思います!


そして、倉庫にはまたまた面白そうな強気な癖を持つ木材が到着いたしました!

大きな機械などなかった本物の大正時代の建造物のように、
その時代から生まれた大切な技術を私共も同じ気持ちで生かしていきたいと思います。

また、墨付けや刻みは柱以外にも様々な木材にも施していきます。
大きな木材としては、横浜から引っ越されてきた「総無垢の木の家・遠賀」邸の大型滑り台!

施工例はコチラ

ピッタリと収めるための昔ながらの技法になりますので時間はかかりますが、(写真は施工時)
 

木が持つ頑丈〜な最高強度を引き出す仕上がりになります。
 
唯一無二の家作りはこういうところからも始まります!


そういえば完成直後のテレビ出演では、防音設備の音楽室で・・




音楽室の多様性。

5人のお子様も横浜からこちらに移られてもう3年。
すっかり遠賀に馴染み元気に過ごされているようで何より嬉しく思います。
また近々お邪魔させていただきますのでよろしくお願いします!


2020年11月29日 日曜日
制作
スマートモダンの家・小倉

小倉のスマート邸では、内部の備え付け用の造作準備にも入りまして、

棚板や収納ボックスを作るためのムク集成を倉庫に運び入れ、制作を始めております!


ムク集成とは、木材を小角材に加工して繊維方向を揃え平行にした加工木材のことで、
自然の無垢材ではどうしようもできない「横に広く、縦に長い木材」として、
人工的に生み出された加工木材のことになります。



壁や床や天井で使用している本物の無垢材とは違いますので棚などに限定して使用していますが、
「反り・ねじれ・割れ・価格」などは無垢材以上の利便もありますので、

こういった新しい技術を素直に大事に取り入れながらも、
頑固でこだわり過ぎる唯一無二の家づくりをしてまいりますね!


2020年11月28日 土曜日
「墨付け」と「刻み」
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

先日から中間の大正ロマン邸で使用する大黒柱北山杉の加工を進めていますが、


他の古材の大曲がり丸太などの「墨付け」や「刻み」も始めています!


これは木材同士をつなぎ合わせるために手作業でおこなう技術伝承の昔ながらの古式工法で、
片方には「ほぞ 凸」もう片方には「ほぞ穴 凹」を彫っていく作業のことです。

「墨付け」とは、職人自らの目で木の癖や狂いを調整確認しながら、
一本一本違う木の強い癖を見抜きながら凹凸部に墨を付けることで、
「刻み」とは、その墨に合わせて手刻みし、どのように組めば締まりが強くなるかなどの
木配りをしていきます。




ただ現在は機械でのプレカット加工が主流になっており、
その高い性能やスピードや価格は、かなりのメリットがありますので
適材適所を判断しながら作業を進めていくことも大事になっています。

世代交代に伴い、古式な墨付けができる大工や手刻みをする工務店も減少したと言われますが、
どのような癖の木でも「どこでどう見せるか」を考え対応できる技術を強みとして、
しっかりと若い職人に伝えなければと思います。



新しいヘルメットを買ってもらったくらいで喜んどる場合でないっ!


2020年11月27日 金曜日
北山杉
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では内部造作の準備にも徐々に入っておりまして、
家の中心に堂々とそびえ立つ「大黒柱」の加工を始めました。

ケヤキに見えますが、実は京都の大〜きな北山杉になります。

北山杉といえば、京都府の木に制定されているほどの歴史と格式ある木で、
天に向かって真っすぐ伸びる姿は「伸びゆく京都」として京都のシンボルとされています。

美しいことを目的として生産される木で、4年毎に間伐や枝打ちの手入れが行われ、
それを30年〜50年の間繰り返され育てられている京都の大事な木になります。

真っすぐに育つ北山杉の年輪はとても緻密で、
皮を取り磨かれた木肌は独特な艶と光沢があり、

昔から歴史ある「北山丸太」として有名な銘木となっており、
千利休が完成させた「茶の湯文化」を支える数寄屋建築に使われることも多く、
その代表的建築物が桂離宮や修学院離宮とのことです。
 
(画像 「京都写真」https://photo53.com/ )

先ほども京都が紅葉シーズンとしてニュースになっていましたが
今年は出かけるにもいろいろとあり過ぎますので
来年こそは綺麗な京都を楽しんでいただければと思います!


2020年11月26日 木曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、基礎の立ち上り部分の生コン打設工事に入りました!


 


立ち上がり部分とは、この枠のことで ↓

この中にコンクリート入れて、家を支える頑丈な枠を作っていきます。

この立ち上がりの高さは建築基準法では300mm以上と定められていますが、
一般的には400mm以上を基準としています。

これは床下の通気や点検などを確保するために定められていますので、
ベースのコンクリートの上に直に家を建てるわけでなく、

枠の上に土台を作ってから家を建てていきます。

このように、これから初めて家を建てる施主様や奥様からすると、
初めて耳にする業界用語や法ルールばかりの専門的な工事名ばかりですので
何のことか分からないことが多いと思います。
ですので少しでも職人日記でお伝えできればと思っていますが、
現場でも遠慮なく井上や棟梁にもお聞きになってくださいね!

けっこう喜びます。

これから一生の想いが積み重なる大事な家ですので、
 
全ての流れを一緒に焼き付けていただければと思います!


2020年11月25日 水曜日
玄関工事
スマートモダンの家・小倉

小倉のスマート邸では、玄関土間のタイル貼り工事を始めました!


タイルは仏教伝来とともに遠い昔から寺院の装飾用として使用されていたそうですが、
152年前の明治初期以降(1868年〜)には西洋の建築とともに日本でも一般の建築で
多く普及されるようになったとのことです。

その高い防水性や断熱性が建築材として多様されるようになったため、
それまでは「貼付け化粧瓦」「陶板」「敷瓦」など様々な呼び方をされていましたが、
今から98年前の大正11年には「タイル」という呼び方に統一されました。

今では日本製の精緻なタイルは「西洋をしのぐ日本のタイル」として、
日本の代表的な建材としても扱われていますが、
当時の大々的な「タイル」というカタカナ名は衝撃的だったかもしれませんね!

そして今回、そのタイルを施工する清賀左官のもとに
新入りの左官職人がやってまいりました!

玄関タイルの調整を黙々黙々とこなしながら、目の前の基本的な作業や片付けの段取りを
身につけようと頑張っております!

ただ新入り君ですので、タイルの粉がどれだけ飛び散るのかも知らないうえに、
男子なので鏡など見ろうはずもない結果・・



ぬ〜ん

このままコンビニに行こうとしたのでビックリします!

これから各現場で作業していくと思いますので
施主様、奥様、どうぞよろしくお願いいたします!


2020年11月24日 火曜日
生コン打設
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では予定通り基礎工事が進んでいまして、


生コンクリートの打設工事に入りました!


打設とは枠の中にコンクリートを流し込む作業のことで、
 
これにより圧縮力や火や熱や腐食にも強い耐久力を持つ土台になり、
また鉄筋を包み込むように打設することにより引っ張る力や曲げる力に対しても
耐久性が生まれます。
 

 

床部分が終わりましたら、家の立ち上がり部分の打設にも入らせていただきます!


2020年11月23日 月曜日
ガラスブロック
スマートモダンの家・小倉

小倉のスマート邸では、内装工事を進めています!



ガラスブロックをはめ込む枠を加工していますが


ガラスブロックとはこのような建材で、

採光にもアクセントにも目隠しにも使われる利便性の高い建材です。


また、東京にはこのガラスブロックで作られた大〜きなビルがあるのですよ!

(画像 https://bb-building.net/)

その名も「エルメス銀座」!
あ、やっぱり。と、納得できるビル名ですこと・・

このようにガラスブロックは様々な表情を作り出し、
見た目だけでなく空洞に入っている空気により断熱性や遮音性の効果もあるとのことです。
かなりの採光性が発揮されますので、アクセント使いにはもってこいのガラスのようですね!

綺麗にはめ込みまして、ひとつのデザインとして仕上げてまいります!


また、倉庫で長い期間、乾燥を繰り返しながら養生させていた杉板を運び入れまして、

こちらの杉板で玄関の手洗い台を作っていきたいと思います。
ようやくの出番ですので、玄関先で施主ご家族の帰宅を待つに相応しい手洗い台に
なってくれると思います!


2020年11月22日 日曜日
型枠工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では基礎工事が進んでおり、


ベースコンクリートの打設準備に入りました!


この準備とは、周りにコンクリートが流れ出ないようにするために
基礎の立ち上がり部分に型枠を組んでいく作業になります。

全ての基礎は家の要ですので、慣れることなく慎重に進めてまいります。


2020年11月21日 土曜日
点検
木の家・若松

点検のため、若松の木の家 H様邸へお邪魔してまいりました!

こちらの画像は完成時のものになりますが、近年人気急上昇の平屋建ての木の家です!
 

吹き抜けの高い天井と、マグマで焼成された薩摩中霧島壁が特徴の家で、


平屋建てながらも階段を上がったところには
 

広〜いフリースペースがあるという楽しい発想の家になっていますので、
 
問い合わせや反響を多くいただいたH様邸になります!



そして今回、久しぶりに伺ったところ、施主様お手製のブランコが設置してありました〜!


新型自粛中に手作りされたそうですが、

なかなかの技での手作りブランコにビックリ!

しかもリビングにマッチしてとてもオシャレに見えるのにもビックリしました!

色味的なものも施主様と奥様のセンスなのでしょうね〜
このようなモノ作りをされるとは知りませんでした!

もう少しの間は家での時間が多いかもしれませんので
次に何か作られた時はぜひ画像を送ってください
職人日記のネタにもなりますのでお願いします!


2020年11月20日 金曜日
配筋工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、引き続き基礎の配筋工事を進めています。




頑丈な鉄筋の組み合わせが終わりましたらコンクリート打設に進みますが、
 
その前にコンクリートが外部に漏れ出さないように
「型枠組み」という工事に入りますので倉庫では準備を整えています!


また、「これぞ大正ロマン!」と感じられるような内部の建具の準備にも入りましたので
施主様と奥様が思い描く「大正時代」を理想のまま創り上げれるよう進めていきたいと思います!


2020年11月19日 木曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、配筋工事を始めました!




配筋工事は、その上に流し込むコンクリートの強度を高めるための重要な作業になります。
 

この工事は、家の重さを支えるだけでなく、
引っ張られる強さや横からの圧力に必要な強度を補う役割がありますので、
鉄筋の太さや間隔はもちろん、適切な長さに切断したり曲げたりという加工を行う必要があります。
 
図面通りに正確に組み合わせて配置していきますので、頑丈な家の基礎を築き上げてまいります!


2020年11月18日 水曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、捨てコンクリート打設工事に入りました!


捨てコンとは、家の構造や強度に直接的な役目はありませんので、
言葉通り「捨てるコンクリート」と言われていますが、
基礎を作る地面を水平にならし、現場に実寸の設計図を書く「墨出し」という作業が
設計図通り正確な位置で書けるようにするための大切な作業になります。


 


その墨出しが終わりましたら、いよいよ配筋工事の始まりです!
 

倉庫では配筋に必要な大量の鉄筋の加工作業も進めていますので
完了したものからわんさかと運び入れています!


家の重要な支えになりますので、精密に慎重に細かな作業にあたらせていただきます。
 


2020年11月17日 火曜日
玄関
スマートモダンの家・小倉

小倉のスマート邸では、玄関ポーチの下地工事に入りまして、

扉の養生も良い感じに進み、色味もかなり馴染んできました。

黒でシックな外観の中に、ちょっと愛嬌のある扉もアクセントになりました!
玄関は家やご家族の顔となる部分でもありますので、
きっちりの中にも柔らかな表情を醸し出せれるよう仕上げていきたいと思います!



そして今月ももう後半を迎えましたが、本日 11月17日は「蓮根の日」とのことですよ〜


蓮根といえば、やはりお正月料理にもなっている「がめ煮」ですよね!

三が日目くらいのホロホロに柔らかくなって黒〜くなった蓮根が何とも美味しい・・

「がめ煮」は、九州地方以外では「筑前煮」として似た料理が日本各地に広まっていますが、
もともとの「がめ煮」という呼称は九州北部独特のもので、その由来は諸説あります。

昔は博多湾沿岸や河口付近にスッポン(どぶがめ)が多数生息し、
蓮根やゴボウなどと煮て「亀煮」を食べていましたので、
その亀煮がそのまま変化し「がめ煮」になったという説。

また、地元の亀や根菜など何でも入れていたので、
博多弁で何でも寄せ集めるという意味の「がめくり込む」が由来という説。

他にも豊臣秀吉の時代の朝鮮出兵で博多に集まった兵たちが、
博多湾のスッポン(どぶがめ)と根菜等を煮込んで食べていた「ごった煮」が起源という説など、
様々あるようです。

江戸後期からは鶏の飼育が盛んになり、亀に代わって食感が似ている鶏のがめ煮が定着しましたが、
材料が変わっても名前だけは残っていったと言われています。

また「筑前煮」と呼ばれるようになったのは人の行き来が自由になった明治時代からのようで、
元筑前藩士たちの口から日本各地に広まったため「がめ煮」から「筑前煮」と呼ばれるように
なったとも言われています。

水炊きとともに福岡の郷土料理百選にも選ばれている「がめ煮」。

地元の食材が多く、全てが地産地消と称される郷土料理ですので、
もうすぐ来るお正月でも大活躍してくれることと思います!

今度のお正月は堂々と引き込める貴重なお正月ととらえ、
ま〜ったりと飲み食べできる休息の時間になりそうですね!


2020年11月16日 月曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では基礎工事を進めていまして
家の基礎を作るための床掘りも完了しました!


床掘りとは家の基礎を作るために必要な深さまで地盤を掘っていく作業のことです。
 
その上に砕石を敷き込み、地盤面の安定化と平滑化を図りながら、
強固な地盤面にするための整地作業を進めてまいります!



それにしても画像で見ると、改めて大きい土地ですね〜


もう少〜しの間はあまり外出する機会も少ないと思われますので、
この運動場並みの広い庭をぐるっぐる散歩するだけでも運動不足の解消になりそうです


2020年11月15日 日曜日
現場打合せ
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

日曜日ですので静か〜に水道設備の配管確認だけしようと中間の大正ロマン邸に行くと、
施主様発見!

日曜日で良かったです!

ず〜っと長話に付き合っていただきまして、
予定になかった打合せになり、ありがとうございました。
棟上げの日程も12月5日に決定しましたので
家の象徴的な存在である棟木を無事に上げることができるよう
しっかりとした基礎土台の準備を整えてまいります!


2020年11月14日 土曜日
打合せ
スマートモダンの家・小倉

小倉のスマート邸では、施主様と奥様に来ていただきまして打合せをおこないました!


職人全員とその場で直接やり取りをしていただくと、
即答できる部分が多いのが現場打合せの強味ですよね!


なんなりと棟梁にも要望などを言っていただければ
自称・ふところの大〜きい職人ですので何とかしてくれるはずです

いつもお休みの日に時間を作っていただきありがとうございます。
もう少し棟梁に付き合っていただきまして、納得いただける良い家を完成させたいと思います!


2020年11月13日 金曜日
進捗状況
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

小倉のスマート邸では足場解体工事に入りまして、
  
ガルバリウムに守られたスタイリッシュな姿が見られるようになりました!
内部のほうも仕上げに向けてどんどん進めてまいります!


また、中間の大正ロマン邸では基礎ベース床掘工事に入りました。



天気の良い日が続きますので予定通り進んでおります!


躯体設計士の大地君にも大事な後輩ができ、一緒になって図面と向き合いながら、

井上と毎度おなじみの「あーでもない!」「こーでもない!」バトルを楽しんでいるようです。
激しければ激しいほど良い家が建ちますので、こうご期待です。

伝統ある昔ながらの大正ロマンの家屋を軸にしつつ、

現代の施主ご家族が住みやすく生きやすい、懐かしさに包まれる家を築いてまいります。


2020年11月12日 木曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では引き続き基礎工事を進めています。
 

 

こちらでは一味違うレトロ感たっぷりの古民家風に仕上げさせていただきますが、
昔ながらの良さと現代の住みやすさとを共存させた「ビルトインガレージ」の家になります!

ビルトインガレージとは家の中の一部を駐車スペースとして使用する間取りになり、
シャッターやドアを設置したクローズドタイプのガレージのことで
インナーガレージと呼ばれることもあります。

リビングから車が見えるように作りますので、車好きの方には大人気の間取りになっていますね!
ただ奥様方には「車じゃなくて子供見ててよ・・」との声も多かろうと思いますが、
こちらでは奥様の車も収納できる2台分のスペースになりますので
雨が降ろうと風が吹こうと、たくさんの買い物バックのおろし作業も楽ちん楽ちん♪
傘をさす面倒さだけでも奥様とお子様から省けることができればと思います!


2020年11月11日 水曜日
基礎
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では基礎工事を開始しました!


 
基礎工事とは家を安定させる為にその地盤と家の条件に最適な土台を作ることが重要となります。


そのような家と地盤をつなぐ大事な基礎下地工事を進めていますが、
 

昔から何か新しい事を始める時には、
「基礎をおろそかにしてはいけない」
「基礎が大切」
「基礎とは土台」とよく言われるように、
基礎とは何事にも共通して物事を成功へ導くための1番大切な部分になるのですね!
 
しーっかりと家の重さや広さを地盤に伝えられる基礎土台を施工してまいります!


2020年11月10日 火曜日
ドア塗装
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

小倉のスマート邸ではナチュラルな玄関ドアを変身させるべく塗装を開始しまして、
 

モダンなガルバリウムの外壁に合うドアに仕上がりました!
 
徐々に馴染みながら色味も落ち着いてきますので、
少し手を加えながら養生していきたいと思います!



また、中間の大正ロマン邸ではリビングの大〜きな吹き抜けに見せ桁を設置しますので、
ピンッとくる古材を探し回っております!
 

昔から古材が好まれる人気の理由のひとつに、長い年月をかけての自然乾燥により、
かなり耐久性のある材木に仕上がっていることが挙げられますが、
その長い年月を経ることができた古材だけが醸し出す風合いや傷み具合、
使い込まれた落ち着いた雰囲気は新しい材木にはない表情を見せてくれます。
 
古材なのに高価なものが多い理由は、
これまでの長い月日を耐えて強くなったものだけが古材として利用されるためなのです。


リビングから上を見上げると昔の職人が残した丸太の木組が見えるのも圧巻!かと思います。


このようにさまざまな表情をもつのが古材の一番の魅力となっているのですね!


2020年11月 9日 月曜日
雨樋(あまどい)
スマートモダンの家・小倉

小倉のスマート邸では外部の雨樋工事が完了しました!


雨樋といえば、あまり目立たない建材ですが、
出しゃばらずともその役割は実は重要で、しっかりと人と家を保護してくれる部分になります。

日本は世界でも有数の雨の多い国で、世界平均の降水量が800〜900mmなのに対し、
日本の降水量は約2倍以上の1700mm前後となっています。
しかも傘の所有率世界一!

日本は風情ある自然の四季を感じられる国であるとともに、
その折々の移り変わりを雨が知らせてくれるという流れがあります。


一雨ごとに木の芽、花の芽がふくらみ始める「春の長雨」
初夏に訪れる「梅雨」
大気の状態が不安定な積乱雲による「ゲリラ豪雨や集中豪雨」
夏の終わりを告げる「台風」
秋の始まりを知らせる「秋雨前線」
そして雪。


雨だけでも3月から10月の約8ヶ月間は降水量が多い時期とされており、
日本の家も雨や湿気などに対応できる建材が日々進化していますが
それを支えるひとつの建材となっているのが雨樋でもあるのです。
 
長い期間にわたり降り続ける大量の雨は、大きな屋根が受け止めて家を守ってくれますが、
その屋根から出る雨水を受け入れる雨樋がなければ、全ての雨水がダラダラと壁を伝い窓を伝って、
外壁の汚れや劣化を拡大させてしまうのです。

そのことからも日本の歴史的な建造物には必ず雨樋が設置されているのですね!
 

目立たず地味に見える部分こそが家の全ての土台。
重要な一部分になることはこれまでもこれから先も変わりませんので、
しっかりとした地道な作業を大切にしてまいります!


2020年11月 8日 日曜日
立冬
日々の話

今年も早いもので暦の上では冬の始まりを迎えました


立冬とは「もう冬です」という意味ではなく、
初めて冬の気配が現れてくる日で「これから冬らしく寒くなっていきますよ〜」
という意味もあるようですね。



実際に西日本や東日本はまだまだ秋が終わりかけたくらいの気候で、
10月半ばから11月終わりは「木枯らし1号」や「初霜」が降りたりと、
これから秋が終わって冬になっていくという時期でもあります。


これからどんどん冬らしくなっていき、
初雪が待ち遠し〜いママさんやお子様も多いと思われますので、
福岡県内のこれまでの最低気温を調べてみました!

気象庁観測の1890年以降の記録になりますが、
 1位 -8.2 (1919/2/5)
 2位 -6.0 (1918/1/26)
  〃 -6.0 (1946/2/4)
 4位 -5.7 (1945/1/29)
 5位 -5.6 (1934/1/28)
 6位 -5.4 (1917/12/28)
  〃 -5.4 (1945/2/18)
 8位 -5.3 (1908/2/19)
  〃 -5.3 (1940/1/31)
10位 -5.2 (1977/2/16)

と、なっており101年前にはマイナス8度を観測していたとのこと!

子供の頃はランドセルをからって薄〜く積もった雪をサクサク踏み歩きながら登校するのが
とても嬉しかった事を思い出します。
昔のようにここまで下がる事はないと思いますが、
冬らしい体感や感覚は何歳になっても味わいたいものですね


2020年11月 7日 土曜日
階段話
日々の話

昨日は階段の法律や種類などについて少〜しだけ書きましたが、
家の階段数といえば13段から16段ほどが多いですよね
これは建築基準法により、階段1段の高さを示す「蹴上げ」に基準寸法が定められていますので
注文住宅ではそれぞれの家の1階床から2階床までの高さによって段数も変えていくことになります。


そしてその階段数が日本一多い場所が、わりと近いところにあるのをご存じでしたか〜!?
それは熊本の釈迦院にある御坂遊歩道です!

(画像 熊本県観光物産課 https://kumamoto.guide/spots/detail/12143)


その数なんと3333段 。

400段目・・                 900段目・・
 
(画像 トリップアドバイザー)

終わりの見えない日本最長の石階段は、もはや登山。
足腰に自信のある施主様が多〜ございますので、
状況が落ち着きましたら無心のご参拝も良いものかも知れません!

また、帰りは膝が大笑いするようですが、
途中にはトイレや休憩所も設置されていますので安心とのことですよ〜

釈迦院 熊本県八代市泉町柿迫5536


2020年11月 6日 金曜日
内部作業
スマートモダンの家・小倉

小倉のスマート邸では内部の造作工事を進めていまして、
 

階段掛け工事にも入りました!


注文住宅は、好きなように設計して自由に建てる事ができるのが魅力ですが、
実は階段にも建築基準法施行令という法律があり、それに則った設計をしなければなりません。
 
階段と踊り場の幅cm、蹴上げcm、踏面cm、踊場位置cmの4つについての基準がありますので、
朝夕の奥様方のバタバタ家事移動もし〜っかりと支えられる階段に仕上げてまいりますね



また階段といえば、このように様々な形がありまして↓
 
総無垢の家・遠賀邸


 
彫刻の家・馬場山ハウス


階段の種類名としては
「直進階段」
「かね折れ階段」
「屈折階段」
「中あき階段」
「回り階段」
「螺旋階段」などがあります。

他にも
 
彫刻の家・小倉南区邸)          (木の家・若松邸


 
洋の館・八幡西)             (総無垢の家・中間


 
総無垢の家・直方)            (彫刻の家・感田


などなど、厳しい規定基準にしっかりと則った施工の中でも、
デザイン部分では施主ご家族だけの二つとない階段創作を施していきますので、
まずは夢や理想や希望の姿を率直にお話していいただければと思います!


2020年11月 5日 木曜日
給排水工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では引き続き外部の給排水工事をすすめています。
 

こちらは今まで家が建っていた土地で既に敷地内に引き込み管が設置されていますので、


その引き込み管に水道管を接続する作業になります。
 

一方、これまで更地や駐車場だった場合は引き込み管が設置されていないことが多く、
その場合は道路下に張り巡らされている自治体管理の水道本管から家の敷地内まで、
管を引き込むための引き込み工事も必要になります。

また地域によっては道路下に下水道本管が整備されていない場所もありますので、
その場合は浄化槽法により浄化槽の設置が義務付けられています。
浄化槽とは家から出る汚水を分解処理した後に溝に流していくための設備のことです。

自治体への申請や厳密な許可が必要ですが、
補助金制度も自治体ごとにきちんと設けられていますので少し心強いものですね!


2020年11月 4日 水曜日
水道管
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸ではいよいよ外部給排水工事に入りました!


この工事は家の中で使用する安全な水を道路下の上水道管から給水し、
トイレやお風呂などで使った汚水を同じく道路下の下水道管に排水するために、
その上下水道管と家の水道管をつなぐ作業の事になります。



最近では1階と2階にもそれぞれトイレや洗面台を設置したり、
ガーデニングや洗車のために外に水道を設置したりと設備環境も充実してきましたよね


そのため水周りの設備が多いほど費用がかかることになりますので、
昔に比べると屋外給排水工事の費用が高くなっている傾向が見られますが、


せーっかく設置したのですから家にいる時だけは
少しでも快適に、少しでもストレスフリーな充実さを感じていただければと思います


2020年11月 3日 火曜日
内外状況
スマートモダンの家・小倉

ガルバリウム鋼板貼りが完了した小倉のスマート邸では、

鋼板のコーキング工事に入りました!

コーキング工事とは外壁の継ぎ目を埋める工事のことになり、
業者によってはシーリング工事と呼ばれることもありますが、
工事の内容は同じものになります。


また内部では建具枠取付工事に入りまして、


開口部にはめるドア枠や窓枠などを作る作業を進めています!

施主ご家族には、日に日に形になっていく、今だけ見ることのできる家の姿を
じーっくりと現場で見ていただければと思います。
本日も祝日でお休みの中、ありがとうございました!


2020年11月 2日 月曜日
11月
日々の話

今年も早いものでいよいよ11月を迎えましたね〜


柿実る空を見上げて深まりゆく秋を感じ・・まして、
食べ物でしか季節を感じ取れない体のようです!



ところで年を重ねてくると時間が早〜く過ぎてしまい、
毎年あっという間に年末を迎えてしまいますが、これにはいくつかの説があるとのことです。

・毎日が同じことの繰り返しで工程を覚える必要や困難を感じることもなく、
 サッと終わらせることができる感覚が生まれるから。

・記憶量=時間という説で、子供のように新しくインプットされるものが多いと
 時間が長く感じられる。

・子供のように心拍数が高いと時間感覚が早いゆえに時間がゆっくり流れるように感じる。
 大人はその逆になってしまう。

・人が感じる時間の長さは年齢と反比例するという説で
 例えば40歳の人間にとって一年の長さは人生の40分の1ほどですが、
 4歳の人間にとっての一年の長さは人生の4分の1に相当します。
 つまり40歳の人にとっての10年間は、4歳の人にとっての一年間にあたり、
 4歳の人にとっての一日は、40歳の人にとっての10日にあたることとなります。
 このように生きてきた年数によって一年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって、
 時間が早く感じるということです。


また心的要因としては楽しいことや興味のあることをしている時は
時間が早く経つ感覚がありますが、逆に退屈な時や痛みや苦痛がある時は
長〜く感じられるとのこと。
これは「時間が経つのが遅いなぁ・・」と時間について注意が向けられる回数が多いほど、
長〜く感じられてしまうからだそうです。


と、このように様々な感覚説があるようですが、いずれにしても今年もあと二ヶ月ですね・・
時間はア〜ッ!という間に過ぎてしまいますので有意義に過ごさなければと思います!


2020年11月 1日 日曜日
内外作業
スマートモダンの家・小倉

小倉のスマート邸では、二階内部やユニットバスの施工工事にも入っておりまして、
 

外部のほうでは、施主様がデザインされたガルバリウム鋼板貼りの外壁工事が
完了いたしました!


モダンでスタイリッシュなことから人気のあるガルバリウムは、
1972年にアメリカで開発された金属素材になります。


耐久力があるため、その高い防食性を活かした建築も増加していますが、
実は甲子園球場の名物「銀傘」も2009年にガルバリウム鋼板製で改修され、
私たちが座る内野席までをすっぽり覆い守ってくれているのですよ〜!

(画像 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Koshien_Stadium_Ginsan_and_Liner_Vision.jpg)

来年こそはその甲子園で球児たちの熱い姿が見れることを願うばかりですね!

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