職人の一言日記 総無垢の木の家・直方
2018年 1月27日 土曜日
訪問
今日は2014年完成の直方の施主様邸へ、
設備の調整や不具合確認にお伺いさせていただきました。
とても反響の大きかった総無垢の家ですが
サッシも周りの風景が映り込む程ピッカピカに磨かれ
外に物などが一つもないこのスッキリ感に改めて驚きました。
そして綺麗に整えられた庭の畑から
立派な野菜を頂きましたよ〜
寒い日の外仕事が続いていますので汁物を作って職人皆で暖を。
と思いましたが、一番の注意点はせっかく皆で食べようと思って作っても
味見で完食してしまうこと。
食いしん坊もいろいろと大変なのです、ええ。
用も無いのにとりあえず冷蔵庫を開けてみる癖も子供の頃から直らず、
いまだに腹八分目の言葉の意味も解っていない。
ですので家に持ち帰り美味しくいただきました!
旬野菜は甘みがありみずみずしいので格別です。
本当にありがとうございました。
2015年 8月20日 木曜日
鞍手施主様邸
またも施主様方に日記での施工進行状況のご報告が遅れておりますが、
お盆休みはいかがお過ごしになられましたでしょうか?
私はこんな事ばかりして
家族の反感をかってばかりのお休みでした。
満足です!
さて鞍手の施主様邸ですが、こちらも外部は焼杉で仕上げさせていただきます。
内部も進んでおりまして、
リビングや階段吹き抜け造作工事に入っております。
壁は檜で天井は杉。
二階のお部屋やウォークインクローゼットや
もちろんユヅちゃんのお部屋も檜です。
そして、こちら鞍手でもやらせていただく事があるのですが
この板を
切って切って、ずっと切り続けます。
久しぶりのこの姿。おわかりいただけますか?
そうなのです、木のタイルを作っています。
こちらでも網代張りをさせていただく事になりました!
網代張りとは、昨年完成のK様邸でもさせていただいたこちらの施工です。
少し時間はかかりますが、ご満足いただける様仕上げてまいります。
そして今日4歳のお誕生日だったユヅちゃん。
はっ 間違えた
ユヅちゃん(^^)
お誕生日おめでとう〜。
お父さんとお母さんの
たくさんの笑顔と
たくさんの愛情に包まれて
(お父さんとお母さん、ビールもたくさん飲むよね〜)
たくましく大きくなって下さいね!
2014年12月28日 日曜日
ご見学
直方の施主様邸見学。
施主様ありがとうございました。
また、ご見学ありがとうございました。
そのまま八幡の現場へまで移動していただきまして現場に到着しますと
ニコニコ顔の棟梁出現。
ニッコニコ。
お喋り好きなのに、ここ数日黙々と仕事をしていたせいか
お話出来るのが嬉しくてたまらなかった棟梁。
お付き合いいただきありがとうございました。
そして中間の現場では
年明けから外部の仕上げに入るため
下準備を整えています。
同じく中間のもう一か所の現場では
擁壁コンクリート打設工事に入っています。
2014年12月27日 土曜日
手洗器
二階のリビングに可愛い手洗器がつきました。
来客の方には人気のようで、キッチンや浴室に行かなくても手が洗えます。
我が家にもありますが、足を洗おうとする親戚がおりますので
目が離せません。
施工例にはまだ載っていない新しい写真です。
こちらのお部屋は将来子供さんが大きくなられた時に
真ん中から仕切れるように施工してます。
10年後 15年後
成長された姿が楽しみです。
でもお父様お母様目線で考えますと
大きくなっても同じ部屋で過ごしてほしいとも思います。
将来その時がきますと今と変わらず棟梁が元気マンマンでやって来ますので
よろしくお願いします。
2014年11月23日 日曜日
撮影
外構工事は終わっておりませんが
昨日お昼からは、施主様にもお越しいただき内部の写真撮影でした。
いつも綺麗な写真を撮ってくれるリクルートカメラマンさん。
私の出番なし。
ならば
今回は撮る人を撮ってみました。
こちらがいつも笑顔のカメラマンさんです。
よろしくお願いします。
そんな中、突然の訪問者様。
お隣の土地の持ち主様で
施主様もいて私もいるという好タイミングでのご訪問。
そのままご見学していただきました。
が、ここでも私の出番なんかいらないほど
爽快な語り口調の施主様ご家族が
キレの良い口調の訪問者様ご家族に
当社の「営業」をして下さいました。
一言で申しますと、ただただ嬉しかったです。
とにかく嬉しかったです。
私には施主様ご家族が応援団長に見えてなりませんでした。
本当にありがとうございました。
そして営業ノウハウを少し学んだ私です。
2014年11月18日 火曜日
外構工事
広大な庭にてランマー転圧作業です。
転圧とは、土砂等に力を与えて空気を押出して接触の密度を高めることです。
締固めの大切さの本格的な研究は1930年くらいからとされていますが
特に建設工事では十分に締固めなければいけません。
野球場などで球児がコチラを引いているのを見た事ありませんか?
これはコンダラと呼ばれるもので
スパイクなどで浮き出てしまったマウンドの土を転圧して締固めする道具です。
巨人の星のテーマ曲
「思い込んだら 試練の道を 行くが男のド根性〜」
「重いコンダラ 試練の道を 行くが男のド根性〜」
さて、どちらでしょう。
締固めは強度の増加と圧縮性の向上等の安定性を高め
また将来的な安定を確保する上でも大切な作業です。
2014年11月18日 火曜日
外壁・外構
外壁作業。モルタル下地施工です。
いつもニコニコ笑顔の坂崎くん。
カメラを向けるとカッコつけた様な顔をしました。
私には無い、顔の小ささが何だか嫌だったので
半分だけ載せることにします。
八幡はここまで進んでおります。
直方の現場では、締固め作業です。
締固めにも古い歴史があります。
土を安定した状態にするために、締固める必要性という考えは昔からあり
縄に誘導され多数の羊・馬・牛が動員される締固めや
江戸時代には人力による『土踏み人足』と言う締固め、
また、丸太棒(タコ)による締固めも行われていました。
2014年11月14日 金曜日
外構
直方では、駐車場コンクリートの墨出し
と、玄関アプローチ下地施工に入ってます。
天気が良く暑さのあまり脱いだ親父職人の上着が、赤のギンガムチェックでしたので
みんな少々驚きました。
そして、いよいよ南区の現場が始動致します。
11/22 地鎮祭
12/ 7 棟上げ
当時、小さな記事から当社を見付けていただきました。
お子様の首が座り、寝返りをし、今の歩く姿までも見させていただき
二年越しの着工と相成ります。
純・井上技建の家に仕上がります。
「お待たせしました、薫君。」
『あ、うん。いいよ。』
と言ってくれている様な素敵なお顔、いつもありがとうございます。
2014年11月13日 木曜日
手作り饅頭
いつもの金物屋さんに支払によったところ
お向かいのお饅頭屋さんで可愛らしい小学生がお手伝いをしていました。
「いかがですか〜(^^)美味しいですよ〜」とのかけ声にアレレアレレと引っ張られ、
元気にお手伝いをしている姿がとてもたくましく見えました。
後ろにいるお饅頭屋のおばあちゃんも今日はイキイキ。
許可を頂き写真をパシャリ。元気までもらえますね。
多様な活動を通して成長の芽をさらに育て、
心も健やかに成長できるよう、又、その背景から歴史を学ぶなど
素晴らしい体験と思います。
頑張る子供達を応援するのは私達大人です。
そこで「じゃ〜、おはぎ全部頂戴!」
はい、糖質糖分まっしぐらです。
皆で美味しくいただきましたよ、ありがとう。
直方では青山君も交え門扉打ち合わせです。
門とは様々な形や名称があります。
校門(こうもん)・・・・・・学校の門。門扉は引き戸式であることが多いです。
総門(そうもん)・・・・・・邸宅・城郭・寺院などの外構えにある正門。大門とも。
凱旋門(がいせんもん)・・・戦勝などを記念して広場に建てられる門。
城門(じょうもん)・・・・・城郭の門。虎口に建てられ御殿や天守の次に格式の高い建物。
勅使門(ちょくしもん)・・・勅使が寺院参向の際に使われる門。
御守殿門(ごしゅでんもん)・御守殿の門。門が丹塗りなので赤門(あかもん)と呼ばれます。
仁王門(におうもん)・・・・寺院の楼門に金剛力士像(仁王)を置いた門。
神門(しんもん)・・・・・・神社に設けられる門。
禁門(きんもん)・・・・・・皇居の門。
では、京都御苑の門の一つの蛤御門(はまぐりごもん)ですが、これは例え名で
本来の正式名称は新在家御門(しんざいけごもん)です。
天明8年に発生した天明の大火で御所が炎上した時、
滅多に開く事のなかった門がこの時だけは開いたため、
固く閉じていたものが火にあぶられて開いたことをハマグリに例え
「蛤御門」という俗称が付けられました。
以降はこの名称のほうが広く使われるようになったとの事です。
2014年11月11日 火曜日
外構
整地作業に入りました。
もうそろそろ乾燥期、静電気の季節です。
以前、スーパーでお母さんがお子さんの手を握ろうとした瞬間、
小さな青い火花が散ったのを見た事があります。
スカートなどの摩擦のせいで女性には多いようです。
家にいる時は加湿器や、足を伝って床へ逃げていきますが
野外では靴のゴム底のせいで自然放電できず、何かに触るとバチッとします。
昔は木靴や下駄のおかげで自然放電でき助かっていたようです。
最近では洋服も化学繊維の物が多くなってきたので静電気が問題視されているようです。
そこで調べてみました、外出時の脳内マジック。
@手の甲をすりすりしながらモノやドアノブに触ると、「痛み」と「触られている」という
両方の信号が脳に同じ道筋で伝わる為、痛みが少し和らぐとのこと。
Aさらに早口言葉「隣の客はよく柿食う客だ」などと言いつつ、手の甲をすりすりすると
痛みと別のことに意識を集中させるので、もっと痛みを感じにくいそうです。
マジックではない外出時の対処法はすでに試されている方もいると思いますが
(以下は体験済み)
@ウェットティッシュ活用。
A手や足(靴は脱いだ状態)を地面に付け電気を逃がす。
又は、そのままの姿勢でドアなどを触る。
B最後になりましたが、一番早いのは思いっきり手の平で触ること。
恐る恐る指先を近づけると、狭い範囲の痛覚が刺激されるのでかえって痛いです。
または痛覚がない爪の部分を触れての放電。しかし失敗すると一本の指が激痛です。
室内加湿器:水は電気を通しますので、物質に発生した静電気をすばやく分散してくれるため
湿度65%で自然放電します。
しかし体の不快、カビの原因にもつながりますので
湿度50〜60%が理想的と言われています。
2014年11月10日 月曜日
外構工事
境界ブロックベース工事中です。
親父職人です。長時間のこの体制でも
「若い時から鍛えてきたガチガチの筋肉のおかげで、ぎっくり腰にはならん!」と言った後に
「豆腐のように柔らかい体を作れば、ぎっくり腰にはならんのじゃ!」言いました。
ガチガチの筋肉体=柔らかい豆腐体。
水に戻す前の高野豆腐でしょうか。
2014年11月 7日(金)
外構工事
墨出し作業です。
墨出しと言われても業界用語なのでピンときませんね。
スムーズに
仕事をするために欠かせない仕事のひとつで
建築工事において、建物の柱の中心線や床・壁の仕上げ面の位置など
工事の基準となる線を構造体などにしるすことです。
この墨出し作業で寸法を間違ったりすると後に続く工事に支障をきたすことがあります。
墨には、水平を出すために壁面に出される、陸墨(ろくずみ)
柱や壁の心の位置を示す、心墨(しんずみ)
構造心や仕上げ面などから一定の距離を離したところに出す、返り墨や逃げ墨などがあります。
■10月25日(土)井上です、おはようございます。
今日と明日は完成見学会です。
ガチャピン・ムックも到着。 前にならえっ、と並べておりましたら
業者さんから嬉しいお花が。
あらゆる物を並べ、お待ちしております。
良いお天気です。
では秋晴れと小春日和の違いとは?
秋晴れとは、寒くても暖かくても秋に晴れていることが秋晴れ。
小春日和とは、秋に気温もぽかぽかして陽気な日のこと。
小春日和の時期は春ではなく、晩秋から初冬にかけて。
この陽気な日が春に似ていることから小春日和と言われるようです。
二十四節気での秋 8/8〜11/7。
初秋・・・立秋 8/8〜
仲秋・・・白露 9/8〜
晩秋・・・寒露 10/8〜
一年が早いです。
もう冬がやってまいります。
お正月です。
続々と完成しております。
先日の、倉庫で10年間乾燥させ
片手で持てるくらいになりました杉の銘木も
直方邸の二階のキッチンカウンターとして第二のスタートです。
自然環境と自然素材の温度調節が始まっております。
生きています。
夏暑くなく、冬寒くない家。
冬の暖かさのため、木が呼吸を整え、また表面温度を下げないように施工します。
室温が同じ20℃でも、床・壁・天井や窓の表面温度が低ければ寒く、高ければ暖かく感じます。
また同じく、
夏を涼しくするためにも、木の呼吸が整い、日射などにより表面温度を上げないよう施工。
室温が同じ28℃でも、床・壁・天井や窓の表面温度が高ければ暑く、低ければ涼しく感じます。
分かりやすく申しますと
鉄で出来た家だったら、夏も冬も大変ですね。
■10月1日(水)こんばんは。
直方に本格手作りアイロン台。
こちらのお部屋はクローゼットも兼ねた
広い家事室にもなります。
アイロン台の他にも
椅子を置いてレシート整理や家計簿つけ。
秘密基地になれますように。
■10月1日(水)またまた
完成間近の直方から中継。
廻り縁(まわりぶち)の三段落としが
なかなかの立体感。
「ここに住みたいな。」と言ったら
「不法侵入で連行しまっせ。」と皆に冷たく言い放たれました。
こちらにもステンドガラス。
こちらにも。
こちらにも。
かなりの採光を取り入れる事ができます。
たった今、日記を書いている途中に電話が。
『あ、山中様の携帯ですか??』
「いいえ、井上でございますが。」
『あ、山中様?でよろしいですか??』
「いえいえ、井上ですよ〜、井上。」
『あ、山中様ではないですか!?』
「井上です。」
『あ〜申し訳ありません、山中様ではないのですね〜。』
「井上です。」
『あ〜すみません、山中様の番号と思ったのですが・・』
「だから井上です。」
このやりとりが15回ほど続いたので
もう山中様になってもいいと思いました。
■10月1日(水)続きましては
完成間近の直方です。
どどん。
もちろん無垢の吉野杉をつかいまして
可愛い小窓もつけまして
引戸の建具を玄関に。
ブーさん 1ぴき。
■9月30日(火)こんにちは。
直方には可愛い花のステンドガラスが
はいりました。
そして
現在お住まいの家のポストに
資料を投函に行きましたら
ポストの所に貼ってありました。
嬉しくてポロっときました。
お心遣いありがとうございます。
そして、ケヤキの特大カウンターの出来上がりです。
では今日は
昨日仲間入りしました杉の板木で
2階のミニキッチンの製作です。
■9月29日(月)こんにちは。
井上です。
気持ちの良いお天気です。
さきほどホームセンターで
3歳の子供を連れた友人にバッタリ。
やんちゃざかりで駐車場でも走り回り
最後はお決まり、こけます。
顔を軽く擦りむいた息子くんに友人が
「大丈夫!泣くなよ〜 ツバをつければ治る!」
42歳の男のツバを鼻につけられた子供って。
愛情なのよ。がんばって。
こちらは
倉庫で10年間も
大事に大事に乾燥させ育ててきた
杉の銘木。
片手で持てるくらいの乾燥に成功。
いよいよ君の出番がやってきましたよ。
今日から直方のK様邸に家族として迎えていただきます。
二階のキッチンカウンターとしての
第二の人生が始まります。
■9月29日(月)仰木です。
皆さんおはようございます。
直方の現場の内部の様子です。
オール木曽檜。
プレゼントボックスコーナー。
無節檜のお部屋。
杉のお部屋。
それぞれ個性的です。
今日も見事な秋晴れです。
■9月28日(日)こんにちは、井上です。
こちら直方です。
今日もケヤキを愛おしそうに撫でまくる辰さん。
愛情を一身に受け、優しい表情になってきました。
ずっと長生きしてもらうために
ケヤキの反り返り防止の溝を裏に入れてあげます。
ケヤキも縁起の良い木でございまして
語源が「けやけき木」「際立つ木」
発展を願って会社に植えられたりします。
その樹姿は堂々として「我ここにあり」の気概を示すとも言われています。
6mのケヤキのカウンターを支える木も
こちらのケヤキで造ります。
またまた棟梁が
面白いものを造り上げてくれます。
■9月28日(日)井上です、こんにちは。
どちらへ?
綺麗な瞳の
ターシャさん。
目線いただきありがとうございました。
直方の現場では
大きなカウンターづくり。
基本、
ご要望がない限り壁紙は使用しません。
全て木を使用します。
決まり事のある施工、などの設定はしておりません。
いつも同じ事をして満足しても
満足の先に進化は無いです。
一棟一棟が
一からの新しい挑戦ですね。
木を使わない時は漆喰を塗ったり
珪藻土を塗ったり
塗ったり。
写真に写りたい一心で。
そのせいで
めちゃイケの三ちゃんに似ている事が
ばれてしまったのであります。
■9月28日(日)仰木です。
皆さんおはようございます。
ゴルフ日和の快晴で
ゴルフ日和の日曜日は
6メートルのケヤキの板木と格闘しております。
お寿司屋さんのような
立派なカウンターにしあげます。
■9月27日(土)井上です。
すでに
直方の施工写真を見られて
嬉しいお言葉のメッセージが届いておりますようで
ありがとうございます。
手間暇かけてこその職人技
網代張り(あじろばり)完成。
廻り縁(まわりぶち)も
立体感を出すため三段落とし。
こちら階段には
可愛いステンドガラスが入ります。
10月初旬
お引渡し予定です。
■9月27日(土)仰木です。
いよいよ
特別警戒包囲網解除します。
モザイク解禁。
手間暇惜しまず、です。
今回のイメージはプレゼントボックス。
リボンで包むような家。
ケーキの側面に
似てませんか?
お部屋も出来上がり。
そして
ジャジャン。
全て木曽檜仕上げ。
天井は網代張りです。
本日お見えになった施主様にも
とても喜んでいただけました。
職人冥利に尽きます。
ありがとうございます。
皆様の笑顔を造っています。
ご家族の皆様が喜ぶいい家を造るためなら手間暇惜しみません 。
■9月27日(土)井上です。
こんにちは。
直方の現場にて
昨日塗った赤が
木に囲まれ異彩を放っております
さぁ本日、
次は青いきます。
珪藻土に食紅をいれまして
とにかく混ぜる混ぜる。
自画撮り。
どうしても一緒に写りたい。
出来ました。
そこで発見です。
施工完成の小杉クンのお弁当。
この怪獣見た事あります。
頭にアンテナまでついてますよ。
■9月26日(金)井上です。
棟梁の
本日の現場での顔を邪魔をしないように撮ってみました。
棟梁が今何をしているかというと
頭の中で
精密な設計図をおこしている時間です。
足す、引き、掛け、割り、
全て頭の中で。
とても大事な時間です。
誰も話しかける事の出来ない時間。
なのに横で激写してます。
そして精密な設計図が出来上がった様です。
この6mのケヤキの木。
とても硬く
とても加工が大変です。
だからこそ
一枚板の特大カウンターを仕上げます。
■9月26日(金)井上です。
中では昨日に引き続き
暗くなっても
皆が頑張ってくれておりました。
明日の朝はこちらの現場で
施主様とも打ち合わせです。
きっと喜んでいただけます。
最後の片付けを
セッセセッセとしている小杉くんの口から
「今日のお弁当はルパン三世でしたよ」
なに!
写真は!?
すると「どれだけ執着してるんですか、弁当に」と言われました。
■9月26日(金)こんにちは。
井上です。
直方の現場にて
珪藻土の上塗りです。
本日は赤。
本日は一段と不細工な顔でしたので隠します。
明日は
青。
バンバラバンバンバン
バンバラバンバンバン
ゴレンジャー屋敷を造っているわけじゃありません。
なかなか個性のあるお部屋に仕上ります。
ね、セイヤさん。
「あ、う、うん。」
忙しい時に僕の邪魔しないで、って感じでしょうか。
■9月24日(水)本日は
直方の現場で
壁の珪藻土(けいそうど)下地を塗りました。
珪藻土(けいそうど)とは
藻類(そうるい)の一種、
植物性プランクトン(藻)が化石化したものですね。
調湿、消臭、省エネ作用が期待できる壁材です。
昔からその高い保温性と程よい吸湿性を生かして壁土に使われていましたが
近年は特に、自然素材への関心が高まるとともに、壁土への利用用途が見直され脚光をあびています。
漆喰に類似した外観に仕上げることが出来ます。
原料の関係で、漆喰の表面はツルツルに対し
珪藻土は『ゆず肌』と呼ばれる独特な表情を見せてくれます。
その他、耐火性と断熱性に優れているため建材や保温材としてや、
電気を通さないので絶縁体としても使用されています。
その珪藻土(けいそうど)に
天然色素の食紅を加えて施工しましたのが
S様邸の和室です。
赤い壁紙と間違われる方もおられましたが
こちらが珪藻土塗りです。
■9月24日(水)直方から。
こちらの直方でも木曽檜網代貼り。
ぴたっと収まるように
一枚一枚切って削って
とにかく切って削って、切って削っても
まだまだ足りません。
昔むかし
入れ歯も木で手作りしていたのですよ。
■9月24日(水)井上です。
こんにちは。
こちら直方の現場です。
奥様の強い味方、階段下収納は
出来るだけ奥深くまで作ります。
小さな書斎部屋くらいに。
だからといって
ご主人様の部屋にはしないで下さいね。
あんまりです。
外では玄関の土間工事中です。
親父職人の腕の見せ所でもあり
大量のアドレナリンが放出され
とても楽しそうです。
■9月22日(月)こんにちは、井上です。
朝、登校中の近所の小学生男児。
テレレと歩いていたので
「今日行けば明日は学校休み!元気良く行ってらっしゃい!」と声をかけると
「休みがヒマ〜」 と返ってきました。
どのような思いで
長い夏休みを過ごしていたの。
直方の現場は
年中ゴルフ焼けの棟梁のたくましい腕が
木曽檜の裏にスジを入れています。
幅の広い木にこの作業をする事によって
曲がらないようになります。
こちらは、留め切り機で杉を直角に切って
壁板の下地に使います。
無節檜(むぶしひのき)の壁板のお部屋は
ほぼ完成です。
天井は杉の目透かし羽目板。
見ていると頭の疲れが取れるので落ち着きます。
■9月22日(月)【現場日誌】仰木。
現場も今週が勝負です。
廊下の壁は
木曽檜をびっしり貼っています。
こちら
馬場くんがジャイアン(井上)に何かを教えられている図。
では【雑学日誌】
「なぜ大きなおズボンをはいているのですか?」
とかわいいお便りをいただいてるそうです。
はい、こちらのズボンですね?
この大きなズボンは重要な役割を果たしてくれます。
・膨らんだ部分が何かに触れることで障害物を検知できます。
センサーの役目を兼ねており、接触を防ぐため、釘等から肌を守れますね。
・ズボンが足にまとわりつかないので、足さばきがしやすいのです。
片足を大きく上げて登る、しゃがむ、大きく足を広げて踏ん張る、
そういう時に非常に動きやすいのです。
また、汗をかいた時に足にペッタリくっつかず動きやすいのですよ。
登って登って 踏ん張って 踏ん張り抜きます
ズボン職人さんが私達職人の事を考え作ってくれる素晴らしいズボンです。
他にもいろいろありますが
・溶接職人さんであれば、
溶接の解けた鉄片がズボンに落ちても
ズボンのダブつきで、直接皮膚に当たらないようにしてくれます。
・同じくペンキ職人さんでも、垂れた塗料が足に落ちても
ズボンが足に直接触れていないので、太ももにペンキがしみてくることが少ないのです。
・高温の現場で作業される職人さんも、ズボンが直接太ももにふれないので熱くありません。
・高所作業の時、風の強さを測るため。
では
おまけに地下足袋です。
足のつま先に力が入りやすいのが特徴で、地面を掴んで歩くような器用な動作が可能です。
だから落ちません。 (モデル=私)
たまに、もがく事もあります。
履物を履かずに「直に」土の上を歩くための「足袋」の意味をもちますので
「地下」は当て字になりますね。
■9月15日(月)井上です、こんにちは。
材料を待つ小杉クン。
内部では馬場くんが
壁に貼る無節檜を切っております。
驚くほどの集中型なので
声をかけても8割がた耳に届きません。
こちらは辰さんが土台水切り施工中。
かと思えば上にいる。
今度は外壁工事です。
こちらは
玄関の付け巾木を取り付けているところです。
玄関框(かまち)と交わるところですね。
大事な玄関です。
木の種類はケヤキの中でも特級品を選びます。
木の模様が左右から出会っているのが
分かりますか?
これは良い出会いが玄関から入って来ますようにと
樹木達が第二の人生として
私達人間に与えてくれているものです。
それを無にすることなく
それを活かす伝統技術を私達は絶やすべからず
若手職人に引き継いでいくのが使命です。
こちらもクローゼットや押し入れはヒノキですが
このお部屋は壁も、無節のヒノキです。
予定より早く
杉達も皆、呼吸が整ってまいりました。
浄化も始まったようです。
おかけで風邪知らずの私達。
ありがとうございます。
皆様のおかげです。
■9月12日(金) 井上です、こんにちは。
直方です。
こちらは奥様の強い味方
太陽光発電の工事です。
11.76kw。
内部。
木の曲がりやクセを見極めながら貼っていきます。
辰さんの御眼鏡にかないますか?
こちらには
レンズ入り御眼鏡を新調したセイヤさん。
「メガネを買ってよく見えるようになりました!」と張り切っております。
木製建具の枠も施工します。
仰木親父職人。
シャツが派手なので
危険防止にもなりますね。
そうです。
赤い車の事故率がとても低いのと同じです。
棟梁も赤好きです。
子も赤好き。
派手な親子でなによりです。
■9月9日(火) 仰木です。
皆さんこんにちは。
こちらは、直方の現場です。
外部工事もあと少し
内部も壁貼りを進めて行くばかりです。
空気の浄化が始まって
とても呼吸がしやすいですね。
お天気良好。
今日も一日気合いを入れて
頑張ります。
本日も快晴です。
こちら自社倉庫内部です。
切り落とした後の廃材も出ますので
子供さんの木工制作に倉庫をご利用下さいね。
道具は全部そろっております。
夏休みの宿題などで、たまにすごい作品が出来上がってます。
こちらは直方。
棟梁の熱視線の先で
ふんばる若手。
進んでおります。
そこで
ベランダとバルコニーの違い。
今は同じ意味で使われる事が多いですが
区別すると
『ベランダ』
建物の外に張り出した屋根付きのスペースのこと。
屋根や庇、軒などの下に隠れる部分のことを言います。
日本家屋では、下屋と呼ぶ部分で縁側・廊下・回廊などの意味も含まれています。
『バルコニー』
建物から外に張り出した部分のことで、屋根のない手すり付きの台のこと。
露台ともいわれます。
分かりやすく申しますと「おおロミオ、ロミオ、なぜあなたはロミオなの?」
それはきっとロミオさんだからですね。
そう、あの素敵な舞台もバルコニーです。
■9月7日(日) 井上です。
直方です。
大量の材料が搬入されました。
この材料は全部こちら直方で使います。
極上木曽檜(きそひのき) に
極上岐阜杉。
こちら、親父職人から上田クンへ引き継がれ、お馴染みとなりました
手作り感満載の『上田君からのメッセージPOP』
■9月5日(金) 仰木です。
皆さんおはようございます。
引き続き直方の現場です。
こちらのお部屋は、天井・壁・床は杉。
押し入れはヒノキです。
外部。
二手に分かれて作業中です。
右上に見えます足は小杉くんと辰。
左下におりますのは上田ちゃん。
シャツがパッチパチです、パッチパチ。
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