職人の一言日記  和製アンティーク大正浪漫の家・中間

2021年 2月24日 水曜日
和室書院
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸の内部では、吹抜け部分の塗り壁下地工事に入りました。

中央に立つ大黒柱も貫録を増してきました。

家を守り支えるためにそびえ立つこの大黒柱は、京都府制定の歴史と格式ある北山杉。
 
この大黒柱と共に天井の大曲がり丸太が生み出してくれる和の風格が、
ゆったりとした心地良い刺激を与えてくれることと思います。


また、和室書院の障子の枠付け工事も始めています。

日本が誇る和風の原点となった書院造。

伝統的な書院造をベースにして、

家の中でも四季を待ち、自然を感じることができるような和室書院に仕上げてまいります!


2021年 2月23日 火曜日
内装建具
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

朝から春の風ただよう暖かな祝日になりました


過ごしやすい陽気の中、倉庫で加工が終わった建具を梱包材や毛布でくるみまして、


中間の大正ロマン邸へ搬入を始めました!


建具の枠付け工事にも入りましたが、独特な細工や創作を施した建具になりますので、
 

建具の機嫌を見ながら微調整を繰り返して、
現代の建具に求められている機能性にも沿った創意工夫で仕上げさせていただきます!
 


2021年 2月22日 月曜日
蔵戸
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|彫刻の家・小倉南区

中間の大正ロマン邸では、玄関に設置する蔵戸の枠の塗装工事を始めました!

厳格な蔵戸の雰囲気を壊さぬよう、日本文化特有の伝統色を意識しながら再現したいと思います。



また、久〜しぶりに小倉南区彫刻邸のユイカちゃんとハルト君が、
 

近くを通ったからと立ち寄ってくれました〜!

来月一才を迎えるハルト君も体重が10kgを超えまして元気いっぱいです!

みんなが外出できるようになったらまた遊びに行くからヨロシクね〜


2021年 2月21日 日曜日
破風
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

2月とは思えぬポカポカ陽気が昨日から続いていますが、
中間の大正ロマン邸の車庫では破風と軒裏塗り工事を進めていました!


破風とは妻側の屋根の端部分のことで↓



破風という名前のとおり、風を破り打ち勝って、雨風が屋根の中へ進入するのを防ぎます。


昔から火災時に屋根にまで火が回らないようにという防火の役目もあり、


伝統的な城や寺院などには、装飾や彫刻を施した破風が見ることができます。
 

また、茅葺き屋根の破風にも品の良い装飾が見られるなど、

昔から破風がいかに重要な役割を果たしていたのかが分かります!


2021年 2月20日 土曜日
外壁準備
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、いよいよ本格的な壁塗りや創作に入るために、


足場の設置工事をおこないました!
 
施主様はもちろん、私共も納得のいくまでしつこく壁と向き合って創作を進めていきます!


また、現代の住みやすさと共に昔ながらの雰囲気を共存させるビルトインガレージも、

破風や軒裏塗り工事に入りましたので、外壁と同じ創作を施してまいります!

リビングから車も見えて、行き来も直になるインナーガレージになりますので、
毎日の出勤や帰宅、買い物袋もドッサー!とおろしていただきまして、

日々のそのようなちょっとした負担のチリ積もを軽減していただければと思います!


2021年 2月19日 金曜日

和製アンティーク大正浪漫の家・中間


中間の大正ロマン邸では内部の作業も進んでいますが、
 

瓦の工事も終わりましたので、養生に入りました!


瓦は日本家屋には欠かせない屋根材ですが、
世界最古の瓦は約3400年前に建てられたギリシャの初期青銅器時代のものと考えられており、
中国でも約3100年前には瓦の存在が確認されています。

その瓦が日本で確認されたのは約1433年前の西暦588年とされており、
百済から仏教と共に4人の瓦博士が渡来して、飛鳥寺で初めて使用されたと言われています。
 

それぞれの国の文化や宗教なども絡み合い、世界中でその国独特な形の瓦が存在しますので、
 

いつも当たり前のように眺めていた様々な建物の屋根瓦も
少〜し違った目で見ると面白く感じていただけるかも知れません!


2021年 2月18日 木曜日
内部作業
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、昨日から和室の敷居鴨居の塗装を始めました。  
和室に合う大正レトロな敷居鴨居の塗装を施し、
ぬくもりのある昔ながらの雰囲気になるよう仕上げてまいります!


また、寝室やすずちゃんの子供部屋では壁張りも進めていますので、
 

木の生命力のパワーを自然と感じ取っていただける造りにしたいと思います!
 


しかし今日はそのような作業中でも、思わず「さぶっ」と言ってしまうほどの寒さでしたね〜

明日からは暖かくなり気温差が20℃近いところもあるそうですので
しっかりと順応しながら新しい季節を待ちたいと思います!


2021年 2月17日 水曜日
虫籠格子
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、一番上側の虫籠格子(むしこごうし)の初お披露目になります!

江戸期から「町人は武士を見下ろすべからず」という厳しい法度のもと、
二階建ての家は建てられない状況が続いていましたが、
裕福な商家などが屋根裏を物置として活用するなどしてきたことで
採光と風通しのために格子状に設けられた窓のことになります。

そして外壁は、塗壁前のシーラー塗り工事に入りました!
シーラー(seal)とは「シールする・接着する・覆い隠す・塞ぐ」という英語が語源で、
塗装工事における下塗りにあたる作業のことになります。

一般的には「下塗り・中塗り・上塗り」と3度に渡って塗り重ね、
最初におこなう下塗りのことをシーラー塗装といいます。

シーラー塗装は、下地と中・上塗り塗膜との密着性を高めながらも、
上に塗る塗料の過度な吸い込みを抑え、塗装面を補強し耐久性を高める役割りがありますので
大事な下地作業のことになります。



また、内部では納戸の壁のレッドウッド張りも始め、
 

二階の窓手摺りも仕上がりました!


あとは家の雰囲気に合うような塗装を施して完成となります!


2021年 2月16日 火曜日
伝説の丸太
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では吹き抜けの天井張り工事にも入り、
一階から見上げると圧巻の吹き抜けになっております!
 
新たに輝く場所として施主様のもとにやってきた癖の強い松の丸太が、
どっしりとした迫力と貫録を放ちながら家を支え始めています。

その丸太と共にご家族を上から守っていく天井には、
先日から加工を進めていた無節の杉を張っていきます。


無節の杉はこれまでたいへんな手間と人の手をかけられて出来上がったものですので、
その分これから先は杉の経年美をず〜っと魅せてくれることと思います。
 


また、二階の寝室の天井にはすずちゃんの部屋と同じく、
国産の楢(なら)の木を張っていくことになりました!


この張り方は「乱尺張り」と言いまして、一枚一枚ランダムに張っていくことで、
木のつなぎ目が一枚ごとに明瞭になり、独立した木の印象を表現することができます。


また、楢(なら)の木のように木目が特徴的な木を使うことでもより豊かな表情になりますので、
粘り強さが際立つ楢の木の雰囲気をいっそう引き立てくれると思います!


2021年 2月15日 月曜日
欄干(らんかん)
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

倉庫の作業場では、中間の大正ロマン邸の二階に設置する「窓手すり」の創作を進めています!


ゆっくりと腰掛けて、肘をついてくつろげるような頑丈な欄干に仕上げるために、
 

昔ながらの細かい手作業でおこなっています。
 

接合部分も釘ではなく木を差し込んで固定しますので、木材と共に伸縮させることが出来ます。
 

これにより木と木がしっかりと固定され歪みも少なくなります。
 
少しでも当時の外観に近付けるような美しい仕上りにしていきたいと思います!


2021年 2月14日 日曜日
天井張り
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸の和室では、引き続き天井の網代張りを進めていましたので、

なかなかの雰囲気を放つ天井になってきました。

天井装飾のような完成に向け、ここだけの独特な和室に仕上げてまいります!



また、サッシの搬入も始まりましたので


外部の窓養生をしっかりおこないまして、


外部の造作や大正浪漫を感じさせるような外壁創作の準備を整えてまいります!
 


2021年 2月13日 土曜日
楢(なら)の木
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、各部屋の天井張り工事に入っていまして、
可愛いすずちゃんの子供部屋には、国産の楢(なら)の木を使用することになりました!


楢の木とは世界各国で「キング・オブ・ザ・フォレスト(森の王様)」と呼ばれる木で、
他の樹種を寄せつけない圧倒的な生命力で豊かな森林を形成する木です。

進化した繊維構造組織を兼ね備えている木とされ、
豊かな森林の仕上げに生える大トリの役目を担っている木と言われています。

その中でも日本産の楢は「ジャパニーズオーク」として高値で取引され、
特に北海道産の楢は最高級の珍重とされ世界一の高値でも取引されました。

昔から酒樽の最上適材としても使用されていますが、現在でも楢の木を入手できない国も多く、
欧州や北米から中古の樽を輸入して再利用しているとのことです。


楢の木の特徴としては、樹齢100〜300年かけて丈夫な木質と美しい木目を形成し、
長年にわたり成長しただけあって水分を多く含みますので木材として使えるようになるまでは
乾燥と保管方法にはかなりの手間と時間がかかります。

木質は固く重厚ですが、粘りも強く構造組織上からも「曲げ木と言えば楢!」と言われるように
曲げ木加工などには欠かせないほどの洗練された存在感を醸し出してくれます。

年輪も細かく繊細な色味ですが、時間の経過とともにゆっくりと明るさが劣化し、

大正時代のように少し朽ちたような落ち着いた褐色に変化してくれることと思います!


2021年 2月12日 金曜日
網代張り(あじろばり)
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では内部の天井張り工事を進めていますが、
和室の天井には網代張りを施していくことになりました!


先日からのこの急ピッチの作業は ↓
 
網代張りに使うために木のタイルを仕上げるためでした!

このような創作は決まり事のデザインではなく、
実際に家を建てながらしか気付けない部分がとても多いです。
全体の雰囲気やまとまり方、またその景色を取り込むための光の流れなどは
現場でしか発見することができません。

より良い仕上がりになるよう、一枚一枚貼り合せて網代張りを施してまいります!


2021年 2月11日 木曜日
加工作業
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、創作や造作のための加工作業に入っております!

無二の和室天井に仕上げるための木材加工を進めながら
 

二階の「窓手すり」の加工も進めています。



二階の「窓手すり」とはイメージ的にはこのような形のことで、
 
時代劇ドラマのように、二階の窓に座って手すりに肘を付いて
周りを見渡しながら下を歩いてる人と楽しく言葉を交わす、という感じです!

このような窓は「肘掛け窓」や「腰高窓」と言われ、
手すりのことは欄干(らんかん)と呼ばれることもあります。
ここから人の流れや町の動向を知ったり情報を得たりと、
家に居ながらも今でいうテレビやネットの役割りも担っていたとのことです。

二階の窓からどのような外景を眺めていたのかを想像しながら、
木のぬくもりのある窓手すりに仕上げたいと思います。


2021年 2月 10日 水曜日

和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では内部の作業も進んでおりまして、
ユニットバス工事にも入り、
 

内装のほうもキッチンダイニングの天井張りや
 

和室の天井張り工事も進めています!
 

こちらの和室の天井も面白い造作にしていきますので、
 

形が見えてくるまでもう少しお待ちください!




そしてようやく姿を現わしてきたのが二階部分の虫籠格子(むしこごうし)です!
 
コツコツと造形などをしておりまして、
写真には写っていませんがもう一段上にも大きな虫籠格子を造形しています。


虫籠格子(むしこごうし)とは、蒸子窓・虫篭窓・虫子窓と書かれることもあり、
竹を編んで作った蒸子(むしこ)や蒸籠に似ているからとも、虫籠に似ているからとも言われています。
 

この虫籠格子は、江戸時代中期頃から町家建築の中二階部分に
採光と風通しのために格子状に設けられた窓のことになります。
 

当時は「町人が武士を見下ろさず!」という厳しい禁制があり、
二階建ての家を建てることは許されるものではなかったとのことです。
そこで貯えのある商家などは屋根裏を物置として使用することで徐々に立上りが高くなり、
そのため明かりとりや換気のための窓が必要不可欠になり、そこから虫籠格子が生まれたそうです。

虫籠格子の形は、江戸時代中期から後期、明治、大正期と徐々に高さも大きくなっていき、
現存する古民家もその虫籠格子の形から建築年代がある程度判るとも言われています。

先日の卯建(うだつ)などの造りと並んで、昔の風情を今に色濃く伝えてくれる伝統の窓を
大切にしていきたいと思います。


2021年 2月 9日 火曜日
今日は何の日?
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、引き続き外部の下地作業を進めておりまして、

パテ作業が完了いたしました!

また、内部では鴨居と敷居の加工も終わりましたので、

造作の順を追って、しっかりと施工していきたいと思います!



そして今日 2/9は、ふく(ふぐ)の日とのことですよ〜!

下関で「ふく」と呼ばれることが多いのは、
「ふぐ」は不遇に通じ、「ふく」は福につながるから、とのことです。
良い響きですね〜

また、漢字で書くと「河豚」と書きますが、この語源は中国からとのことです。
丸々しているから?と思っていましたが、
中国では「豚」というのは褒め言葉として使われるもので、
揚子江などの河口に、高級で美味しい魚(フグ)がたくさん生息していたことから、
喜ばしいという意味で「河豚」という漢字が当てられるようになったそうです。

例年は恵比須神社で盛大に豊漁と航海安全を祈願する「ふくの日祈願祭」や
「ふくの日まつり」など様々な行事が行われていますが、
今年は新型コロナの影響で中止になってしまったとのことです。
早期収束とふぐ業界の発展を祈りつつ、
晴れてご近所の下関へお邪魔するのを楽しみに待ちたいと思います!


2021年 2月 7日 日曜日
欄間
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、和室に設ける欄間の段取りも始めました!

欄間とは天井と鴨居との間に設ける日本の建築様式の建具の一種になり、


採光と換気と装飾を目的として奈良時代から寺社建築において用いられた建具とも言われています。


それ以降は徐々に貴族の住宅建築にも用いられるようになり、
江戸時代には一般住宅にも採り入れられるようになりました。
 
部屋や廊下との境目に設けられ、障子・格子・透かし彫りなど
様々な彫刻を施した板をはめ込むことで、その家独特の雰囲気が生まれますので
和室の完成が楽しみであります!


また、井上と棟梁がまた何か新しい創作を始めたようで、
 

中年衆が少年のようにキラキラと輝いて作業しております!
 

ちょっと気持ち悪いかもですが、全ては施主様のアッ!と驚いてただくためですので
楽しみにお待ちください!


2021年 2月 5日 金曜日
内外作業
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、内部のセルロース断熱材の吹付け工事も進みまして、


 

外部では壁の下地作業を進めながら、
 

外部を装飾するための材木もどんどん搬入しております!



また、内部ではキッチンダイニングの天井板の加工も始め、
 

和室の敷居と鴨居の加工も進めています。
 
昔から目立たずとも大事な役目を静かに担ってきてくれた敷居鴨居ですが、
鴨居の上には欄間もはめ込んでいきますので、格式ある和室の顔になってくれると思います!


2021年 2月 4日 木曜日
蔵戸
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では徐々に創作を始めていますが、
今まで大事に現存されてきた蔵戸の可動に向け、再生修復作業を始めました!
 
蔵戸とは、昔から財力の証とも言われていた厳格な蔵の戸のことで、
財を守るために威厳を放っていたとされています。
これからもその蔵戸の佇まいを決して壊さず、次に引き継げるような再生修復を施し、
施主ご家族を守り包む玄関扉として今の令和時代に再可動してもらいたいと思います。


また、内部では天井板の加工も始めていますが、こちらは無節の杉になります!
  
無節の木を育てるには非常に人の手が必要になるのですが、
だからと言って手間をかければ必ず無節になるとも限らないということから、
昔から節を基準とした等級付けでは最上等級として珍重されてきたという歴史があります。

節が無い分、強度が高く水にも強いとされていますので、
これからのすずちゃんの成長と共に、ゆ〜ったりとした木の変化も刻んでいただければと思います。


2021年 2月 3日 水曜日
デッキ
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

小倉のスマート邸では、デッキの施工に入っております!
 

新たな空間のウッドデッキが家との動線をつなぎますので、
 

縁側感覚で外に出ていただければと思います。
  

干し物なども含め、少しでも家事の手間を軽減していただけるよう仕上げてまいります
 


また、中間の大正ロマン邸ではセルロース断熱施工を進めながら内部の造作業にも入っており、
和室の象徴でもある敷居と鴨居の加工を始めています!


 

敷居と言えば昔から「敷居が高い」という慣用句がありますが、
最近では「あの高級店はちょっと敷居が高い・・」などと使われることが多くなってきましたが、
本来の伝統的な意味は「不義理・不面目なことなどがあって、その人の家に行きにくい」
という意味で使われる語とのことです。

また「卯達(うだつ)があがらない」というのも建築由来の言葉になり、
意味としては、地位や生活が良くならずパッとしないさまを表す時に使用しますが、
この卯達とは屋根に付いた小さな壁のことで、


隣家との境界に防火壁として取り付けられるものです。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Udatsu_Preservation.JPG)

昔からこの卯達を付けるのは大変高額だったため、
自分の財力をアピールする装飾的意味合いを込め、競い合うように造られるようになりました。
そのため、現在では生活や地位が良くならないという意味で使われるようになったようですね!


2021年 1月31日 日曜日
セルロース断熱
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

昨日、セルロース断熱材の吹付け体験をしていただいた中間の大正ロマン邸では、
施工が終わったところから養生に入っています。



全ての断熱施工が完了するまでは、もうしばらくかかりますが
小さな隙間もきっちり塞ぎながら仕上げてまいります!




そして2021年も早いものでもう1月末日
これまでとは違う新年の幕開けになりましたが、時間の経ち方は同じく早いものですね〜
今年の始まりも、カッコ良さが際立つ新鮮な小倉のスマート邸や、
タイムスリップしたような大正浪漫邸からスタートさせていただき
良い年明けの1月になりました。

また今年は、ひびきの彫刻邸のトロアベリー TroisBerry に続きまして、
素敵なショップさんとのご縁もありまして、皆様に「わっ♪」と言っていただけるような創作で
施主様の夢を少しでもお手伝いさせていければと思います!


2021年 1月30日 土曜日
施主様のセルロース吹付け施工!
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、可愛いすずちゃんが現場に来てくれました〜!
 
すずちゃんを抱っこして、すずちゃんに遊んでもらってご機嫌な井上ですが、

その奥に写っているのは・・
 

なんと真剣に作業をされている施主様という、普段とは違う光景になっておりました!
 

今日はセルロース断熱材の吹付けを施主様におこなっていただくという貴重な一日でしたので、
 
大事な部分に手を加えていただき本当にありがとうございました!


断熱材は家の約7割近くを占める建材とされています。
その7割にも上る見えない部分だからこその身体安全素材とそれに伴った施工法が
いかに大事なことかを施主様の目で見ていただけたことと思います。


この先何十年も、すずちゃんとご家族とそのまた新しいご家族を包み込んでくれる浪漫邸。
 
後はしっかりと断熱材を吹付けていきますのでご安心ください!

施主様、今日は本当にありがとうございました!

すずちゃんは機械の音が怖かったよね、ごめんね、びっくりするよね〜
でもまた次も井上と遊んであげてね!待ってるよ〜!


2021年 1月29日 金曜日
セルロース施工
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、セルロース断熱材の吹付けを始めました!

ウォールスプレー工法で完全に壁腔を埋めていきます!


ウォールスプレー工法とは霧状の水の中を通過させたセルロース断熱材を
風圧で壁に吹付けることで、配管や配線のまわりなどの手の届かない細かな隙間も
完全に塞いでいきます。


 


明日は施主ご家族の手で、家を包み守ってくれるセルロース断熱材の施工を
体験していただきますので、しっかりと下準備も進めながらお待ちしたいと思います!  


2021年 1月28日 木曜日
ウイルルーフ
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では引き続き庇のレッドシダー葺き工事を進めています!


あらゆる災害にも対応できるほどの強靭さが注目されていますが、
やはり手斧で割いたような存在感が凄いですね〜


強靭さを生かす細かな葺き工事をおこなっていますので、

一風変わった独創的なレッドシダー瓦のウイルルーフに仕上げてまいります!


2021年 1月27日 水曜日
庇(ひさし)工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では外部の下地工事を進めながら、
 

庇の瓦葺き工事を始めました!

瓦葺きならぬレッドシダー葺き工事ですね!

小さなほうの庇から始めていますが、アメリカの厳しい認証プロセスを経て搬入された屋根材が、
 
日本の大正時代を物語るという独特な浪漫の家に、どのように馴染んでいくのか、
また職人がどのように馴染ませていくのかをじっくりご覧いただけたらと思います!


2021年 1月26日 火曜日
セルロース断熱材
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、セルロース断熱材吹付け施工の準備に入りました!

大量のセルロースの搬入を始めまして、
 

段取りを進めています!


 

また、セルロース断熱材吹付けの体験を土曜日にしていただくことになりまして
ありがとうございます!

完成すると見えなくなってしまう部分こそが家の大事な要。

いつも写真を撮って日記にあげさせていただく事で、
普段は見ることが出来ない重要な部分を皆様に見ていただき記録として残してもらう事で
不安な気持ちや不信感を少しでも拭っていただければと思っていますが、
やはり直に見て聞いて感じてもらうのが一番だと思っています。

特にこのセルロース断熱材は外気を遮断するという特殊な空間を造りながら呼吸を始め、
ご家族を守り包んでいく最も大事な工程になりますので、
その作業を一緒に体験していただく事はとても意味があるものと思います。

なにより家が喜びます。
 


この合同作業は頭から断熱材を吹きかぶりますので
奥様もスズちゃんも完全防備でお越しくださいね〜



というより、今は普段からこのような姿ですので違和感なし!
土曜日お待ちしておりますね!


2021年 1月25日 月曜日
外部作業
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では引き続き外部の下地作業に入っております!





また、天然のエイジングの屋根「ウイルルーフ」の屋根材レッドシダーも搬入されました〜!

これが施工前の100%天然木のレッドシダー。

美しいあたたかさと強い安全さと自然素材とを同時に実現するために生まれた貴重なウイルルーフ。
この屋根材で大正時代の絶妙なエイジングの美しい劣化感を庇でも表現していきたいと思います。


2021年 1月24日 日曜日
鴨居
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

八幡の倉庫では、中間の大正ロマン邸で施工する敷居や鴨居の材料選びをしておりました!


内装のドアや引戸も大正時代のアンティーク風に仕上げていきますので
敷居や鴨居の材料や寸法もその姿に合うように創り仕上げていきます。

その敷居や鴨居の材料に、倉庫でじっくり寝かせ自然乾燥を進めていた13年物の杉を
使おうと思います。
 

敷居や鴨居とは、障子や襖や引き戸などをはめ込むために取り付ける横木のことで、
日本では昔から上部の鴨居と下部の敷居が対となって建てられています。


ところで「敷居」という呼び名はなんとなく意味が分かりますが、
一方「鴨居」というのは様々な言い伝えがあるようですね!

諸説ありますが
・防火の願いを込め、水鳥である「鴨が居る」という意味とする説。
・部屋の入口であることから神社の「鳥居」に対して「鴨居」にしたとする説。
・上のほうにあることから「上居(かみい)」が音変化したとする説。
・建具が倒れないように溝にかませる事から「噛む居」が「かもい」と呼びやすく変換され
 それが当て字で「鴨居」になった説。

長〜い建設歴史がありますので、語源や説などの言い伝えはどんどん変化していきますが、
どの説にしても安全や安泰を願う心から生まれた言葉が多いものですね!
いくら変化しても本来の家内を願う気持ちをきちんと繋げていくのが
大切な私たちの責任かも知れません。


2021年 1月23日 土曜日
蔵戸
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間に建てる大正浪漫の家では、当時の雰囲気を生かすために様々な設計をしていますが、
家の顔ともなる玄関扉も引戸式に設計し、本物の蔵戸を可動させていただきます!

蔵戸とは、蔵の中のものを守るために頑丈に作られた戸のことで、
 
財力のあった一部の武家や商家や農家などでは、
その財力の証とも言われていた質の高い厳格な戸のことです。

今でも大切に守られ現存されていることも多く、
大事な年貢米や家財を守るために作られたであろう蔵戸は
職人の長年の知恵と技が詰まったずっしりとした威厳ある風格と風合いになっています。

これまで大事に守られてきた蔵戸の威厳を壊さぬよう、
これからは施主ご家族だけを守る扉に仕上げていきたいと思います!


2021年 1月22日 金曜日
灯り
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|スマートモダンの家・小倉

中間の大正ロマン邸では、セルロース下準備の天井シート貼りを進めています!

また、 完成した小倉のスマート邸では、ウッドデッキの加工や塗装を始めました!

倉庫である程度までの加工を終わらせた後に現場に運び入れまして、
スマート邸にきっちりしっかりと合わせながら施工してまいります!



そして今日1/22は、日本初の営業用の白熱灯が点灯された日と言われており、
134年前の1887年(明治20)に東京の鹿鳴館の夜会で点灯されたとのことです。

(https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chikamatsu_Kiken_buto_no_ryakuke.jpg?uselang=ja)

これより前にも、電池式アーク電灯や鉄道開通式などでも白熱電球点灯は実施されていますが、
東京電燈(現:東京電力)による移動式石油発電機を用いた、産業などに使用できる初の白熱灯の
点灯だったと言われています。

それまでのガス灯や油灯に変わるものとして、
 
諸外国では一般的となっていた電灯の設置を切に訴え続け、現実化に至ったとのことです。

その後、大正元年の109年前には東京内の電灯はほぼ完全普及し、
昭和初期には全国に広がりますが、初めのころの主な一般家庭の電気契約は、
日暮れから深夜までしか電気が届かない半夜燈という半日契約の定額制が一般的でした。

「じゃ使い放題だ!」と思ってしまいますが、
昔はコンセントなどあるはずもなく天井からぶら下がるソケットが1つか2つある程度でしたので

日暮れから使える電気は、照明としての電球だけを使うことが多かったそうです。


しかし、そこに大発明品と称賛される「二股ソケット」が誕生〜!

これにより、電球を使いながらも家電を使えるという生活が当たり前になり、
今の便利で快適な生活につながるのですね!

しかし電気普及から100年とは長いようでとても短いものですよね。
20年前何してた?30年前何してた?と聞かれれば、けっこう思い出すことができるように、
母なぞは50年前の話を今でもキャッキャッ言いながら話し出したら止まらない感覚です。
この早過ぎる時間と進化に、情報をしっかりと収集しながら付いていかなければと
改めて思います!


2021年 1月21日 木曜日
無限!
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸。


大正浪漫の家を建てさせていただくにあたり、
職人達もそれぞれが大正時代の生活様式など様々なことを調べたりとしていた中、
偶然にも昨年は「鬼滅の刃」がかつてないほど大流行となりました!

偶然というのは、大正時代にようやく日本オリジナル設計のSL(蒸気機関車)8620形が登場し、
これにより蒸気機関車国産化の体制はほぼ整ったとされたことから、
このSL8620形が大正時代を代表するもののひとつとして語り継がれています。

その大正時代を代表するSL8620形がこの度なんと、
映画「鬼滅の刃 無限列車編」の公開を記念して
JR九州とのコラボで「SL鬼滅の刃」として運行されました〜!



もちろん撮りに行ってきましたよ〜!   (姉夫婦が!)

大正時代に活躍した「SL人吉」のナンバープレートを「無限」に変更しての「SL鬼滅の刃」!

数ある撮影スポットにはいつものSLファン大正ファンだけでなく、
リアル無限列車を一目見せたい・・とお子様連れのお父さん方も多かったとのことです。
企画に富んだJR九州さんはいつも面白く私たちを楽しませてくれますね!

最近は施主家のお子様方も(たま〜に奥様も)このようなマスクを着用しているのを
 
よく見かけるようになり、まだまだ凄まじい人気です!

あまりの人気に追加運行も実施されましたが、三週間程前の12/27に終了となったようです。
しかしこれをきっかけに昔の激動の大正時代を調べようとする九州のお子さま方が増えたとの
ニュースになんだか温かいものを感じてしまいました。

大正時代のこのSLに、どのような人が乗りどこに向かっていたのか、

何を抱え、誰が待つどのような家に急ぎ帰っていたのか。

遠い思い出を口頭伝承していただきながら、

私たち職人の想像もどんどん膨らむばかりとなっています。


2021年 1月20日 水曜日
外壁工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、外壁の下地サイディング貼り工事に入り、
 

内部では引き続き電気配線工事と床の下地作業を進めています。
  
先週の大寒波が嘘だったかのように暖かい日が続きますね〜
しかしまだまだ一月。
今日から暦の上では「大寒」となり、一年の中で最も寒い時季に入りました。
来週末あたりから氷点下予報も出るようですので、
施主ご家族もまだしばらくは用心用心でこの特別な冬を乗り切って下さい!


2021年 1月19日 火曜日
内部作業
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では内部の作業も進めております!

リビングでは床貼り工事を始めまして、
 

歌舞伎のような濃い顔での電気配線工事も進めています。
 

また丸窓が特徴の和室では、畳下地床工事にも入りました!


和室にある丸窓は、古くから寺院や仏閣など日本の伝統的な建築にも使われ、
独特な雰囲気があります。

昔からその丸窓から眺める月や雪や四季の景色は人々に安らぎや癒しを与え、
また、丸い窓は「悟りの窓」とも呼ばれます。

ふと立ち止まる時は、良い転換期の時。
丸窓からは、いつもとは少し違う景色を眺めることができると言われています。


2021年 1月18日 月曜日
和洋折衷
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では庇工事の下地作業が進みましたので、


そろそろ瓦工事に入れそうです!



実はこちらの大正ロマン邸、今の外観は和の家なのですが、

庇の瓦は「生命の木」と謳われているレッドシダーで仕上げていきます!

はい、生命の木レッドシダーとは、
こちらの ↓ ひびきの施主様邸トロアベリー TroisBerryで使用した瓦です!


樹齢200年超えの100%天然木レッドシダー。
金属カバーがへこんでしまうほどの衝撃でも傷が付く程度の強度を持ち、
鉄の400倍強・アルミの200倍・コンクリートの8倍の耐熱断熱で、
優れた防火性能なども突出しており、国土交通省の認定を受けている瓦です。
 
もちろん耐候性・耐久性・腐りにくさや害虫に対する強さも持ち合わせた貴重な瓦で、
これにより自然な劣化感を表現できると思います。

大正という激動の時代に建てられた建物には
歴史的な背景もあって西洋の良さを取り入れた和洋折衷の家が多く残っています。

風情ある和の薫りと西洋文化を調和させながら
施主様と奥様の想いを表現したいと思います。


当時はまだまだ異文化だった、アメリカ先住民の「生命の木」レッドシダー。

この木の壮大な力が、日本文化とのより良い融和を醸し出してくれると思います!


2021年 1月17日 日曜日
伝説の松
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

昨年の春から、ず〜っと行方を追っていた松の丸太がようやく見つかりました〜!!

この丸太の記憶を辿りながら行方を嗅ぎ回ること一年弱・・
と時間はかかってしまいましたが、曲がりに曲がった癖の強いこの古木を
中間の大正ロマン邸の創作で再び輝かせたいと思います!
何十年もかけ十分に乾燥も進んでいますので面白いモノづくりを完成させます!


松はクネクネとねじれながら成長する特徴がありますので、
曲がった木を組み上げるには熟練の技術が必要とされ、
建築用材としてはあまり使われませんが、家の重さを支える大事な梁や桁などに使用されてきました。

丸みを残し曲がったままの姿はとても大胆で力強く、
ダイナミックな骨組みを見ることができます。

厳しい環境にも耐えて育つ松はその粘り強さから、
残存する城や古い民家でも曲がった松を利用した屋根の骨組みが造られており、
松脂(まつやに)が防腐の役目を果たすため、地盤を補強するための杭として地中に埋められ、
数百年も建物を支えている事例もあります。

最近でいうと1914年竣工の東京駅が話題になりましたね!
建て替え工事の時に、長さ8mの松の杭が約1万本も地中から発見されましたが、
腐りもなくほとんど傷んでいなかったことが話題になりました。


その松のどっしりとした安心感や迫力は、
松の木に傷を入れるとそこから松脂が流れ出て、
松自身が傷の消毒と修復を繰り返す力強さから生まれてくるものなのかも知れません。

また乾燥して施工した後でも松脂はずっと滲み出てきてくれますので
味わいある飴色にゆっくりと変化し、ワックスの役目も担ってくれます。
艶が増していく経年美化をこれから数十年先もずっとずっと
お子さまと一緒に見守っていただければと思います


2021年 1月16日 土曜日
庇(ひさし)工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|日々の話

中間の大正ロマン邸では、庇の取付け工事を進めておりまして、


突き出させた横木に桁を乗せ、垂木を乗せ、

屋根瓦を支える野地板を乗せてという作業に入っていまして、
強度のある庇に仕上げてまいります!


また茶屋の原の解体現場は全ての上物の撤去も終わりましたので、


コンクリート剥ぎに入っておりますが、

一面コンクリートの大〜きな敷地でしたのでもう少し時間をいただきます!


2021年 1月15日 金曜日
庇(ひさし)取付け
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では庇で使う材料の塗装を


次から次へと仕上げておりまして、


大〜きなほうの庇の取付けにも入りました!




なんとなくですが庇の雰囲気が感じられるようになってきたと思いますので

このまま順調に進めさせていただきます!


2021年 1月14日 木曜日
庇(ひさし)工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

 

中間の大正ロマン邸では、引き続き庇工事をおこなっています!


 

きっちりとはめ込んで仕上げていくために手作業での加工になりますので、
 

その後の塗装などもあり時間もかかりますが、しっかりとした庇に仕上げていきます。

まずは玄関屋根や、


窓屋根の小さな庇から取付け工事を始めています!
 

また内部では床貼り工事にも入りまして、こちらは大分杉の浮造り(うづくり)になります  
大分県産の杉は品質が良いことから全国でも高い評価を受けており、
抜群の調湿性で害虫や湿気による被害を受けにくく、
濃い赤身や柾目や板目など、木の個性や特徴も魅力とされています。

また、木目の固い部分を残しながらも柔らかい部分は磨いて削るという浮造り技法ですので、

木目の凹凸や表情が浮き上り、
歩くほどに木の風合いと心地よい木目を感じていただけると思います


2021年 1月13日 水曜日
庇(ひさし)工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、引き続き庇(ひさし)工事を進めています。


これは庇の腕木取付工事で、
腕木(うでぎ)とは庇などを支えるために横に突き出た横木のことになります。


この突き出た腕木の上に、出し桁(だしげた)や垂木(たるき)や野地板や瓦などを葺き、
頑丈な窓屋根や玄関屋根などを作っていきますので、

その全ての重みを支え、しっかりと抱え込む腕の役割を担います。
不意の時こそお母さんがお子さんをギュッと抱きかかえてしまうような安心の腕です。

このような造りは重厚感ある雰囲気になるため、
大正時代にも代々続く商家などで用いられた造りになります。

もうすぐ形が見えてきますので、その雰囲気を感じていただけると思います!


2021年 1月12日 火曜日
内外部工事
日々の話|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

茶屋の原の解体現場では、年を越しましても大がかりな解体が続いております!


家や倉庫などの解体や撤去作業は終わりましたが、とにかく大〜きな敷地ですので


これからようやく土間のコンクリート剥ぎに入ります。

このコンクリート剥ぎ作業もしばらく時間を要しますが、
きれいな土地に仕上げてまいります!


また中間の大正ロマン邸では内部の作業を進めながら、



玄関の開口部の作業にも入り、庇(ひさし)の段取りをしています。


庇とは窓や扉の上に取り付ける部分のことで
屋根や軒と同じように扱われることもありますが
屋根とは繋がっていない独立したものになります。

また、屋根とは最上部で家全体を覆い守るものですが、
軒とは屋根の端の部分を指します。
井上と棟梁がどのような庇に仕上げていくのかも楽しみに待ちたいと思います! 



2021年 1月11日 月曜日
外部工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では外部の作業を進めておりまして、
下屋(げや)の片棟板金工事に入りました!


先日も書かせていただきましたが、下屋(げや)とは母屋から張り出した屋根のことで、
母屋の屋根よりも一段下げた位置にある屋根のことですね!
この下屋(げや)ひとつで家の外観が良くも悪くもガラリと変わってしまいますので、
「下屋勾配の一寸返し」などの工法でバランスを整えていきます。

また下屋(げや)の上がりきった部分には専用の瓦がありませんので、
板金でしっかりと頑丈に作り上げていく必要があります。


外壁の通気下地工事も引き続き進んでいますので、

日に日に生まれ変わっていく大正ロマン邸を
施主様と奥様の目にゆっくりとしっかりと焼き付けていただければ思います


2021年 1月 9日 土曜日
良材
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

山に近いところに住んでいますので雪がすごいことになっております!

朝から近所のお子さんとお母さんの楽しそうな声に引き寄せられ、
一緒に雪だるまなぞ作っておりましたが、氷点下5℃というあまりの寒さに退散!
 
年には勝てないので未完成のかわいそうな雪だるま完成
まだしばらくはしっかりとした防寒対策が必要のようですね!


また倉庫では中間の大正ロマン邸の木材加工を進めておりまして、
井上は引き続き仕掛けに使う木材の仕入れに走り回っております。
 
「施主ご家族は何を想像されているか」を考えながらの創作や造作をマニュアルとしていますので
良材を探しあてる手間と労力と時間をもう少しいただきます!


2021年 1月 8日 金曜日
木材
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

今日も寒々する一日になっておりますね〜
歩道や車道に向けて雪だるまを作ってくれたスタッフさん方の気持ちがあたたかい・・

私達もですが子供さん達も喜んで通り過ぎて行っていることでしょうね ありがとうございます!


そして現場のほうでは中間の大正ロマン邸の内部の作業を進めていますが、
正月でま〜た膨らんだ井上は創作で使用する木材探しに飛び回っておりました!
特殊な仕掛けに使う木ですので、自分の目で見て触って納得いくまで探さないと気が済まない性分。
 
「見付けるまで帰ってこないからね!」と長旅に出るかの如く意気揚々と出掛けては、
雪で通行困難な所が多かったからと夕方前には「たっだいま〜♪」という醜態をさらしていました。

妥協しない木材探しにもうしばらく時間がかかりそうですが
その分おもしろいモノづくりが始まりますので
施主様・奥様、楽しみにお待ち下さい!


2021年 1月 6日 水曜日
外壁工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、引き続き外壁下地工事を進めています。


これは通気胴縁取付工事と言いまして、遮熱透湿防水シートの上に胴縁と呼ばれる材木を
取り付けていく作業になります。

この胴縁により外壁下地と外壁材の間に通気層が作られて湿気や冷気や熱を逃がしてくれるので、
断熱効果を高める役目にもなる大事な外壁通気工法でもあります。


また、玄関ヒサシの造作などの加工工事も進めていますので、
 

2021年スタートも順調に進めていきたいと思います!


2020年12月28日 月曜日
天井下地工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、外部の遮熱透湿防水工事が完了しました!
 

また内部でも吹抜け天井の下地工事に入りまして、


その天井をど〜っしりと丸太が構え、またその丸太を大黒柱がど〜っしりと構えております!
 

大正ロマンを模索しながら大黒柱の存在感を生かしていきたいと思います!


2020年12月25日 金曜日
建築由来
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|日々の話

中間の大正ロマン邸では引き続き内部の天井作りを進めていまして、
 

茶屋の原の解体工事も今日一日で結構進める事が出来ました!
 
ちなみにこの「結構」という言葉はですね、普段から日常的に使われていますが、
実は建築由来の言葉なのですよ!

意味としては「満足なさま」「欠点がないさま」として使われていますが、
語源は中国になり、元々は建物の組み立て具合を指す言葉として使われていたので、
建物の構造が素晴らしい時に「見事な結構(立て具合)だ!」という風に使われていました。
それが日本では独自に短縮され「結構」という言葉だけで
素晴らしいことを意味する誉め言葉として使われるようになったとのことです!

また「釘を刺す」という言葉も現在では「念を押す」という意味で一般的に使われていますが、
この語源も日本建築からきた言葉で、日本では古来から釘を使わずに
ほぞと穴を組み合わせたくさびを入れて固定していましたが、

いつしか念のために釘を打つようになったことから「念を押す」という意味として
江戸時代から建築以外の言葉としても使われ始めたとのことです!

昔からいかに「住」が大きな役割を果たしてきたかのように、
日本には建築由来の言葉が結構ありますので、またご紹介させていただきたいと思います!


2020年12月24日 木曜日
内外作業
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

今年も早いもので残り一週間となってしまいましたが、
中間の大正ロマン邸ではサッシガラス建具の搬入を開始しました!


内部では天井作りにも入りまして、
 

仕掛け前の基本作業を進めております。



そして外部では久〜しぶりのモザイク写真登場です!

大事な部分ですので、今の時代に逆行して密か〜に作業していますが、
施主様と奥様を裏切らない無二の家になるよう進めてまいります。

また、差し入れのおやつもありがとうございました、美味しくいただきました!

そしてバックに写っているのは(わざとらしい)先日発売されたSUUMO雑誌!


今回は 彫刻の家・感田邸



総無垢の木の家・門司邸



エイジングの家・宮若邸 が掲載されています!


施主様、奥様、ご協力いただきましてありがとうございました!


2020年12月21日 月曜日
外部下地工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では外部下地工事を進めておりまして、
遮熱透湿防水シート貼りに入りました。


遮熱透湿防水シートとは、壁内の湿気や熱を屋外に排出しながら結露を防ぎ、
太陽の輻射熱を遮ぎるなどの効果があります。
一方、耐震性や防音性などの効果はありませんので
その分をシート下の構造用合板の耐力壁が補っていきます。

最近はよく似たシートで防湿気密シートというものがありますが、
こちらは湿気を通さないという性質をもつ室内用シートで
屋外用の透湿防水シートとは逆の効果になりますので、
DIYをされる時は屋外用と室内用の貼り間違いがないようにご注意下さいね!


2020年12月18日 金曜日
外部作業
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、引き続き外部の下地工事を進めていまして、

外壁の塗壁をするために、その強度を持たせる為の工事に入っています。


また今日は冬らし〜い寒さが続いている中、施主ご家族が現場に来てくださいました!
これからどんどん面白い仕掛けが始まりますので楽しみしていただければと思いますが
私共職人が一番ワクワクしながら取り掛からせていただきます!


2020年12月16日 水曜日

和製アンティーク大正浪漫の家・中間|日々の話

茶屋ノ原の解体現場では、引き続き解体工事に入っています。


かなり大きな家ですのでまだまだ時間をいただきますが、慎重に進めていきたいと思います!




また、中間の大正ロマン邸では瓦工事が終わりまして、


外部の下地工事にも入っております!


雪がチラ〜ホラする中での作業でしたが、今年は早い初雪になりましたね!
 

昨冬の福岡初雪はなんと今年の 2/17!という遅さでしたので、
これまで最も遅いとされていた1909年(明治42年)2月6日の記録を111年ぶりに更新し、
少し不安を感じられた方が多かったと言われています。
寒い中での外回りや外作業や水仕事は大変ですが、
今だけしか見られない福岡の雪も楽しみたいですね


2020年12月15日 火曜日
作業状況
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|スマートモダンの家・小倉

中間の大正ロマン邸では、下屋の瓦工事に入りました!


これだけでも独特な家の顔が見えてきたようですが、

ま〜だまだ作業は始まったばかりですので、
これから築き上げる「懐かしさと古さと新しさ」を共存させた大正家屋の完成を
見届けていただければと思います。


また、小倉のスマートモダン邸では内部作業も進んでおりまして、
スマートに仕上げるために壁に無垢材や彫刻はおこなわず、
シャープさを生かした内装を進めています。
 
作戦基地とも言える重要なキッチンパントリーも、スッキリと作っていますので、
作業効率が上がり、少しでも休みの無い家事のストレスを軽減できますように。

シューズクローク部分なども収納力や清潔感のある内装になりますので、
 
いつもの濃い〜仕上がりとは違う内装を楽しんでいただければと思います!


2020年12月12日 土曜日
内外作業
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

小倉のスマート邸では内装作業を進めていまして、
引き続き収納棚などの製作や塗装をおこなっております!
 


また、中間の大正ロマン邸でも引き続き構造用合板張り工事に入っておりまして、
 
かなり作業も進んでおります!

張り巡らされた丸太も、ここにやってきた縁を感じ取ったかのように、

ど〜っしりと腰を据えてきたようで、すでに独特な雰囲気を漂わせ始めてくれているようです 。
これからは「自分が守るべきご家族」のために、しっかりと守り包んでくれると思います


また、木といえば、この時期に思い浮かべるのはクリスマスのモミの木ですが、
クリスマス市があるのをご存じですか?
あ、これはクリスマスマーケットのクリスマス市(いち)ではなく、
住所のクリスマス市(し)のことになりますが、
なんとこのクリスマス市、実はすぐお隣の山口県にあるのですよ〜!

山口県といえば、山や海の幸だけでなく、絶景や城下町までもが全て美しいと有名ですよね!
 

その山口で、今から468年前にあたる西暦1552年頃に、
日本で初めてクリスマスが祝われたと伝えられています。

そのことから、スペインのナバラ州(フランシスコ・ザビエルの故郷)から、
山口市が日本のクリスマス発祥の地であることの認定を受け、
毎年12月には山口市をクリスマス市に改名し、
郵便物なども全て届くように体制を整えているとのことです!

子供にも大人にも夢を届けてくれる山口県。
 

これが「日本のクリスマスは山口から 」と言われる由来なのですね


2020年12月11日 金曜日
祝日移動
日々の話

東京オリンピックによる祝日移動法案が成立し、
3つの祝日が移動することになりました!


2021年限定の移動ですが、これにより本来は休日だった日が平日に変わります!

海の日     7/19(月)→7/22(木)に移動 4連休発生 7/22〜25(開会式に合わせて)
スポーツの日 10/11(月)→7/23(金)に移動      〃
山の日     8/11(水)→8/8 (日)に移動 3連休発生 8/7〜9(閉会式に合わせて)
山の日替休日           8/9 (月)         〃

書き方のせいでピン!とこないかも知れませんが(スミマセン)、
実際にカレンダーを修正いただくとピン!ときます

すでに施主様宅には新年度のカレンダーが用意されている師走ですので
「なんで今頃改正・・!?」というカレンダー業界さんの話も聞こえてきますよね〜

我が家も3ヶ月も前から「開運にゃんたまカレンダー」を買ったり、
「イッテQカレンダー」の予約をしたりと地味〜に新年の用意をしていましたので
修正ペンやシールを使っての作業をしたいと思います。


また、祝日だった部分を黒に塗り替えるのもお忘れなきようお願いします!


2020年12月10日 木曜日
下屋作り
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、引き続き外部の構造用合板張りを進めていますが、


下屋(げや)作りにも入りました!


下屋とは、母屋から張り出した屋根のことで、
母屋に付属した屋根・母屋の屋根よりも一段下げた位置にある屋根とも呼ばれています。
また、一階部分の面積の方が大きい場合、二階部分よりはみ出した平屋部分のことを
下屋と呼ぶ場合もあります。

下屋は作り方ひとつで家のバランスや外観を大きく変えてしまう大事な部分。
母屋の屋根と下屋が同じ勾配(傾き)では、下屋がダラ〜と垂れ下がったように見えてしまうため、
「下屋勾配の一寸返し」という工法なども用います。

このような昔ながらの工法は、いかに施主家を美しく仕上げるかを考えた知恵と、
様々な要素から生みだされた大工職人の昔からの感覚と心得のように感じます


2020年12月 9日 水曜日
屋根
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

屋根仕舞いが完了した中間の大正ロマン邸では、

母屋の屋根の瓦葺き工事に入りました!

後にこちらの大正ロマン邸だけの独特な屋根の瓦葺きにも入りますが、
 

私たちをいつも守り包んでくれる屋根瓦にも様々な役割の装いがあることを
見ていただければと思います!



また、外部では構造用合板張り工事にも入りました。

この構造用合板とは、地震や台風などの様々な方向からの力に対して、
高い抵抗力を発揮するために定められた日本の法律JAS法に基づいた建材になります。

家の耐力として重要な壁や床などに使用しますので頑丈さは当然ですが、
より一層の耐震・耐風・気密・遮音などの性能も持ち合わせています。


同時に木の特性を生かす内部の木配りも始まりましたので、

木の造作もどんどん進めていきたいと思います!


2020年12月 7日 月曜日
屋根
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

棟上げが無事完了した中間の大正ロマン邸では、屋根組み作業が完了しました!
 

屋根組みとは、屋根を支えるための骨組みのことで、とても重要な構造部分になります。
 
 


屋根組みが完了すると屋根の下地作業に入りまして、

野地板(のじいた)や断熱シートを設置して、 屋根仕舞いも完了となります!


段々と屋根の形も見えてきた大正ロマン邸。


激動の時代として数々の歴史が記録に記されている大正時代。
その貴重な15年間は日本の高度成長期を代表する時代とされ、
生活や文化にも様々な変化が起こり、現在の先進国トップを誇る日本の歩みとされています。

まだまだ試行錯誤の中ですが、

施主様の当時を想う気持ちを一番に考えながら進めていきたいと思います。


2020年12月 5日 土曜日
棟上げ
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、ご家族に見守られながら無事に棟木を上げることができました!

家の中で一番高い位置の木材である棟木を上げて組む事で
重要な構造である骨組みが完了します。


昔から棟木は家の象徴的存在と考えられてきましたので、
棟が上がった事に感謝する祭儀として建築に関わる神様を奉ります。
 
家屋の守護神 ・屋船久久遅命(やふねくくのちのかみ)
  〃    ・屋船豊宇気姫命(やふねとようけひめのみこと)
工匠の守護神 ・手置帆負命(たおきほおいのみこと)
  〃    ・彦狭知命(ひこさしりのみこと)         
および 当地の産土神と氏神様。


江戸時代以前は完成までに様々な祭事があったようで、
・居礎(いしずえ)
・事始め
・手斧始め(ちょうなはじめ)
・立柱
・上棟
・軒づけ
・棟つつみ
といった儀式が行われていたそうです!
現在はこれらの儀式を代表する形で上棟式だけが行なわれるようになったとも言われています。

また棟上げでは四隅餅をお供えする事も多く、

一族の繁栄を願うために施主様や跡継ぎ様がその投げられた四隅餅を受け止めていきますが、
これは地域や家風により撒かない場合もあるようですので、
その歴史を見聞きするのもご先祖を知るきっかけになるかもしれませんね! 

今回は四隅餅だけでなく縁起物の紅白の餅撒きもさせていただきまして
 
私共職人にとりましても良い経験と思い出をいただき、ありがとうございました!

 
これまでの無事に感謝し、
 

今後のより一層の気持ちの引き締めをおこないながら、
 

施主ご家族だけの大正の家を築き上げてまいります!
 

本日は本当にありがとうございました。


今後とも末永くよろしくお願いいたします!
 


2020年12月 4日 金曜日
前起こし
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、いよいよ棟上げの日が近付いてまいりましたので、


棟上げを前に土台敷き作業にも入りました!


土台敷きとは、養生が終わった基礎コンクリートの上に土台になる木材を敷いていく作業で、

家の骨組みを作る工程でもあり、とても大事な作業になります。


また、とどこおりなく棟を上げるための前起こしも始めましたので


家の象徴的存在である大黒柱を設置いたしました。
 
長い時間をかけて施主様のもとに辿り着いた北山杉。
昔からご縁あって、家を守るためにやってきてくれたのだと思います。

すでに高〜いところから職人たちの作業に目を光らせているような大黒柱。
 
この緊張感のもと、大正15年間という時代の家屋をいかに伝えられるかを常に問い考えながら、
大正ロマンを感じていただけるよう努めてまいります。


2020年12月 2日 水曜日
足場設置
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、足場工事に入りました!


足場とは作業を行うための足がかりとして家の外周にパイプなどを組立てる構造物のことで
 
労働安全衛生規則の規定に従い、パイプの間に渡す足場板は
しっかりと骨組みに固定するなどの処置を施していきます。

その間に床や立ち上がりコクリートの乾燥養生期間も終わりましたので、
基礎の型枠外しも行いました!





また手刻みが終わった木材などの搬入も始めまして、


 

防蟻施工も進めていますので、
 

週末の棟上げを準備万端で迎えたいと思います!


2020年11月30日 月曜日
造作
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|総無垢の木の家・遠賀

子泣きじじい感の精密さが以前にも増してしまった、まだ40代の棟梁・・

最近気づいたのは、アクリル板越しに見るくらいがちょうど良いということ。
様々な意味でのアクリル板ですので、あまり汚さないように私共も気を付けなければと思います!


そして、倉庫にはまたまた面白そうな強気な癖を持つ木材が到着いたしました!

大きな機械などなかった本物の大正時代の建造物のように、
その時代から生まれた大切な技術を私共も同じ気持ちで生かしていきたいと思います。

また、墨付けや刻みは柱以外にも様々な木材にも施していきます。
大きな木材としては、横浜から引っ越されてきた「総無垢の木の家・遠賀」邸の大型滑り台!

施工例はコチラ

ピッタリと収めるための昔ながらの技法になりますので時間はかかりますが、(写真は施工時)
 

木が持つ頑丈〜な最高強度を引き出す仕上がりになります。
 
唯一無二の家作りはこういうところからも始まります!


そういえば完成直後のテレビ出演では、防音設備の音楽室で・・




音楽室の多様性。

5人のお子様も横浜からこちらに移られてもう3年。
すっかり遠賀に馴染み元気に過ごされているようで何より嬉しく思います。
また近々お邪魔させていただきますのでよろしくお願いします!


2020年11月28日 土曜日
「墨付け」と「刻み」
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

先日から中間の大正ロマン邸で使用する大黒柱北山杉の加工を進めていますが、


他の古材の大曲がり丸太などの「墨付け」や「刻み」も始めています!


これは木材同士をつなぎ合わせるために手作業でおこなう技術伝承の昔ながらの古式工法で、
片方には「ほぞ 凸」もう片方には「ほぞ穴 凹」を彫っていく作業のことです。

「墨付け」とは、職人自らの目で木の癖や狂いを調整確認しながら、
一本一本違う木の強い癖を見抜きながら凹凸部に墨を付けることで、
「刻み」とは、その墨に合わせて手刻みし、どのように組めば締まりが強くなるかなどの
木配りをしていきます。




ただ現在は機械でのプレカット加工が主流になっており、
その高い性能やスピードや価格は、かなりのメリットがありますので
適材適所を判断しながら作業を進めていくことも大事になっています。

世代交代に伴い、古式な墨付けができる大工や手刻みをする工務店も減少したと言われますが、
どのような癖の木でも「どこでどう見せるか」を考え対応できる技術を強みとして、
しっかりと若い職人に伝えなければと思います。



新しいヘルメットを買ってもらったくらいで喜んどる場合でないっ!


2020年11月27日 金曜日
北山杉
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では内部造作の準備にも徐々に入っておりまして、
家の中心に堂々とそびえ立つ「大黒柱」の加工を始めました。

ケヤキに見えますが、実は京都の大〜きな北山杉になります。

北山杉といえば、京都府の木に制定されているほどの歴史と格式ある木で、
天に向かって真っすぐ伸びる姿は「伸びゆく京都」として京都のシンボルとされています。

美しいことを目的として生産される木で、4年毎に間伐や枝打ちの手入れが行われ、
それを30年〜50年の間繰り返され育てられている京都の大事な木になります。

真っすぐに育つ北山杉の年輪はとても緻密で、
皮を取り磨かれた木肌は独特な艶と光沢があり、

昔から歴史ある「北山丸太」として有名な銘木となっており、
千利休が完成させた「茶の湯文化」を支える数寄屋建築に使われることも多く、
その代表的建築物が桂離宮や修学院離宮とのことです。
 
(画像 「京都写真」https://photo53.com/ )

先ほども京都が紅葉シーズンとしてニュースになっていましたが
今年は出かけるにもいろいろとあり過ぎますので
来年こそは綺麗な京都を楽しんでいただければと思います!


2020年11月26日 木曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、基礎の立ち上り部分の生コン打設工事に入りました!


 


立ち上がり部分とは、この枠のことで ↓

この中にコンクリート入れて、家を支える頑丈な枠を作っていきます。

この立ち上がりの高さは建築基準法では300mm以上と定められていますが、
一般的には400mm以上を基準としています。

これは床下の通気や点検などを確保するために定められていますので、
ベースのコンクリートの上に直に家を建てるわけでなく、

枠の上に土台を作ってから家を建てていきます。

このように、これから初めて家を建てる施主様や奥様からすると、
初めて耳にする業界用語や法ルールばかりの専門的な工事名ばかりですので
何のことか分からないことが多いと思います。
ですので少しでも職人日記でお伝えできればと思っていますが、
現場でも遠慮なく井上や棟梁にもお聞きになってくださいね!

けっこう喜びます。

これから一生の想いが積み重なる大事な家ですので、
 
全ての流れを一緒に焼き付けていただければと思います!


2020年11月24日 火曜日
生コン打設
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では予定通り基礎工事が進んでいまして、


生コンクリートの打設工事に入りました!


打設とは枠の中にコンクリートを流し込む作業のことで、
 
これにより圧縮力や火や熱や腐食にも強い耐久力を持つ土台になり、
また鉄筋を包み込むように打設することにより引っ張る力や曲げる力に対しても
耐久性が生まれます。
 

 

床部分が終わりましたら、家の立ち上がり部分の打設にも入らせていただきます!


2020年11月22日 日曜日
型枠工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では基礎工事が進んでおり、


ベースコンクリートの打設準備に入りました!


この準備とは、周りにコンクリートが流れ出ないようにするために
基礎の立ち上がり部分に型枠を組んでいく作業になります。

全ての基礎は家の要ですので、慣れることなく慎重に進めてまいります。


2020年11月20日 金曜日
配筋工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、引き続き基礎の配筋工事を進めています。




頑丈な鉄筋の組み合わせが終わりましたらコンクリート打設に進みますが、
 
その前にコンクリートが外部に漏れ出さないように
「型枠組み」という工事に入りますので倉庫では準備を整えています!


また、「これぞ大正ロマン!」と感じられるような内部の建具の準備にも入りましたので
施主様と奥様が思い描く「大正時代」を理想のまま創り上げれるよう進めていきたいと思います!


2020年11月19日 木曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、配筋工事を始めました!




配筋工事は、その上に流し込むコンクリートの強度を高めるための重要な作業になります。
 

この工事は、家の重さを支えるだけでなく、
引っ張られる強さや横からの圧力に必要な強度を補う役割がありますので、
鉄筋の太さや間隔はもちろん、適切な長さに切断したり曲げたりという加工を行う必要があります。
 
図面通りに正確に組み合わせて配置していきますので、頑丈な家の基礎を築き上げてまいります!


2020年11月18日 水曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、捨てコンクリート打設工事に入りました!


捨てコンとは、家の構造や強度に直接的な役目はありませんので、
言葉通り「捨てるコンクリート」と言われていますが、
基礎を作る地面を水平にならし、現場に実寸の設計図を書く「墨出し」という作業が
設計図通り正確な位置で書けるようにするための大切な作業になります。


 


その墨出しが終わりましたら、いよいよ配筋工事の始まりです!
 

倉庫では配筋に必要な大量の鉄筋の加工作業も進めていますので
完了したものからわんさかと運び入れています!


家の重要な支えになりますので、精密に慎重に細かな作業にあたらせていただきます。
 


2020年11月16日 月曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では基礎工事を進めていまして
家の基礎を作るための床掘りも完了しました!


床掘りとは家の基礎を作るために必要な深さまで地盤を掘っていく作業のことです。
 
その上に砕石を敷き込み、地盤面の安定化と平滑化を図りながら、
強固な地盤面にするための整地作業を進めてまいります!



それにしても画像で見ると、改めて大きい土地ですね〜


もう少〜しの間はあまり外出する機会も少ないと思われますので、
この運動場並みの広い庭をぐるっぐる散歩するだけでも運動不足の解消になりそうです


2020年11月15日 日曜日
現場打合せ
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

日曜日ですので静か〜に水道設備の配管確認だけしようと中間の大正ロマン邸に行くと、
施主様発見!

日曜日で良かったです!

ず〜っと長話に付き合っていただきまして、
予定になかった打合せになり、ありがとうございました。
棟上げの日程も12月5日に決定しましたので
家の象徴的な存在である棟木を無事に上げることができるよう
しっかりとした基礎土台の準備を整えてまいります!


2020年11月13日 金曜日
進捗状況
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

小倉のスマート邸では足場解体工事に入りまして、
  
ガルバリウムに守られたスタイリッシュな姿が見られるようになりました!
内部のほうも仕上げに向けてどんどん進めてまいります!


また、中間の大正ロマン邸では基礎ベース床掘工事に入りました。



天気の良い日が続きますので予定通り進んでおります!


躯体設計士の大地君にも大事な後輩ができ、一緒になって図面と向き合いながら、

井上と毎度おなじみの「あーでもない!」「こーでもない!」バトルを楽しんでいるようです。
激しければ激しいほど良い家が建ちますので、こうご期待です。

伝統ある昔ながらの大正ロマンの家屋を軸にしつつ、

現代の施主ご家族が住みやすく生きやすい、懐かしさに包まれる家を築いてまいります。


2020年11月12日 木曜日
基礎工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では引き続き基礎工事を進めています。
 

 

こちらでは一味違うレトロ感たっぷりの古民家風に仕上げさせていただきますが、
昔ながらの良さと現代の住みやすさとを共存させた「ビルトインガレージ」の家になります!

ビルトインガレージとは家の中の一部を駐車スペースとして使用する間取りになり、
シャッターやドアを設置したクローズドタイプのガレージのことで
インナーガレージと呼ばれることもあります。

リビングから車が見えるように作りますので、車好きの方には大人気の間取りになっていますね!
ただ奥様方には「車じゃなくて子供見ててよ・・」との声も多かろうと思いますが、
こちらでは奥様の車も収納できる2台分のスペースになりますので
雨が降ろうと風が吹こうと、たくさんの買い物バックのおろし作業も楽ちん楽ちん♪
傘をさす面倒さだけでも奥様とお子様から省けることができればと思います!


2020年11月11日 水曜日
基礎
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では基礎工事を開始しました!


 
基礎工事とは家を安定させる為にその地盤と家の条件に最適な土台を作ることが重要となります。


そのような家と地盤をつなぐ大事な基礎下地工事を進めていますが、
 

昔から何か新しい事を始める時には、
「基礎をおろそかにしてはいけない」
「基礎が大切」
「基礎とは土台」とよく言われるように、
基礎とは何事にも共通して物事を成功へ導くための1番大切な部分になるのですね!
 
しーっかりと家の重さや広さを地盤に伝えられる基礎土台を施工してまいります!


2020年11月10日 火曜日
ドア塗装
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

小倉のスマート邸ではナチュラルな玄関ドアを変身させるべく塗装を開始しまして、
 

モダンなガルバリウムの外壁に合うドアに仕上がりました!
 
徐々に馴染みながら色味も落ち着いてきますので、
少し手を加えながら養生していきたいと思います!



また、中間の大正ロマン邸ではリビングの大〜きな吹き抜けに見せ桁を設置しますので、
ピンッとくる古材を探し回っております!
 

昔から古材が好まれる人気の理由のひとつに、長い年月をかけての自然乾燥により、
かなり耐久性のある材木に仕上がっていることが挙げられますが、
その長い年月を経ることができた古材だけが醸し出す風合いや傷み具合、
使い込まれた落ち着いた雰囲気は新しい材木にはない表情を見せてくれます。
 
古材なのに高価なものが多い理由は、
これまでの長い月日を耐えて強くなったものだけが古材として利用されるためなのです。


リビングから上を見上げると昔の職人が残した丸太の木組が見えるのも圧巻!かと思います。


このようにさまざまな表情をもつのが古材の一番の魅力となっているのですね!


2020年11月 5日 木曜日
給排水工事
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|スマートモダンの家・小倉

中間の大正ロマン邸では引き続き外部の給排水工事をすすめています。
 

こちらは今まで家が建っていた土地で既に敷地内に引き込み管が設置されていますので、


その引き込み管に水道管を接続する作業になります。
 

一方、これまで更地や駐車場だった場合は引き込み管が設置されていないことが多く、
その場合は道路下に張り巡らされている自治体管理の水道本管から家の敷地内まで、
管を引き込むための引き込み工事も必要になります。

また地域によっては道路下に下水道本管が整備されていない場所もありますので、
その場合は浄化槽法により浄化槽の設置が義務付けられています。
浄化槽とは家から出る汚水を分解処理した後に溝に流していくための設備のことです。

自治体への申請や厳密な許可が必要ですが、
補助金制度も自治体ごとにきちんと設けられていますので少し心強いものですね!


2020年11月 4日 水曜日
水道管
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸ではいよいよ外部給排水工事に入りました!


この工事は家の中で使用する安全な水を道路下の上水道管から給水し、
トイレやお風呂などで使った汚水を同じく道路下の下水道管に排水するために、
その上下水道管と家の水道管をつなぐ作業の事になります。



最近では1階と2階にもそれぞれトイレや洗面台を設置したり、
ガーデニングや洗車のために外に水道を設置したりと設備環境も充実してきましたよね


そのため水周りの設備が多いほど費用がかかることになりますので、
昔に比べると屋外給排水工事の費用が高くなっている傾向が見られますが、


せーっかく設置したのですから家にいる時だけは
少しでも快適に、少しでもストレスフリーな充実さを感じていただければと思います


2020年10月25日 日曜日
地鎮祭
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では、神職を迎えまして地鎮祭をとりおこなう事ができました。


施主様の一世一代ともいえる大事な神事に大分県のご両親にも駆けつけていただきまして、
無事に滞りなく式を終えることができました。

神職が御祓詞(はらえことば)を唱えながら、
土地や参列者の身を浄めるためのお祓いをしますが、
大河ドラマなどの時代劇でも全ては領地争いの話であるように、
土地は縄張りであり、争いの原因となってきました。

しかし本来は神様のもので、常に守っていただいている国土になりますので
「今からここに家を建てます」と神様に許しをもらうのが地鎮祭になります。


神霊の守護のもと、最初に地面を掘り起こす儀式として、
末永い繁栄と神の御加護を祈り「永! 栄! 衛!」と鍬入れもおこなっていただきまして、
 

土地のそれぞれの神々に伝わったことと思います。
 

 




そして初登場のスズちゃんも今日はありがとね〜!

神聖な音色が奏でられているようなスズちゃんのお名前、素敵だね!

これから太〜いおじさんや頭のきれいなおじさんがスズちゃんの前に現れるけど、

ぜんぜん怖くないから仲良くしようね!



また施主ご家族様、本日は最後まで本当にありがとうございました。


どこにもないここだけの家を築いてまいりますので

これから何卒末永くよろしくお願いいたします!


2020年10月24日 土曜日
打合せ
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

今日はスマート邸の小倉で、現場を直接見ながらの打合せをおこないました。

施主様とお子様の会話が想像できる何ともあたたかい一枚ですね〜
元気が一番だもんね!
完成までもう少し待っててね〜!



また倉庫では中間の大正ロマン邸の階段の板加工を始めました!
 
中間でもこれまでにない家づくりになりますので
徹底した前準備を進めてまいります!


2020年10月21日 水曜日
地盤調査
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の大正ロマン邸では地盤調査をおこないまして、

事前調査のとおり、かなりの硬質地盤でした!

硬質地盤とは硬くて締まりのある頑丈な性質を持っている強い地盤のことで、
 
家の傾きや沈下や地震などにも揺れにくいなどの性質も持つ地盤のことになります。

この調査により判定結果が硬質地盤となった場合は地盤改良工事は不要になったりと、
その結果によっては地盤補強などの適切な工事や工法なども変わってきますので
 
しっかりとした判断が必要な大事な調査になります。

また地縄張りもおこないまして、このように ↓ 図面通りに縄を張ることにより、

実際の建物の位置や距離や大きさなどをおおまかにイメージするための作業になります。

図面だけではまだピンッ!とこない部分でも、

実際に縄の中を歩いてみると、将来の様々な姿や動線をイメージしていただけると思います!


2020年10月 13日 火曜日
進捗状況
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

八幡の垂れ壁工事の現場も進んでおりまして、
 

焼杉がズララ〜と均一に並べられ、


中から見ると、外からの人目も気にならない「もう一つの自由な空間部屋」のようになりました!
 
簡易的な縁側やイスでも十分に落ち着けそうですので
秋の夜長を楽しんでいただければと思います。




また中間の大正ロマン邸では解体工事が完了しました!



広〜い敷地になりますので、安心してお子様を遊ばせることができるよう整えてまいります!
 


2020年10月12日 月曜日
日除け
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|スマートモダンの家・小倉

垂れ壁日除け工事の八幡の現場では、
 

ベテラン親父職人衆が清々しく作業を進めておりまして、

その爽快なフットワークを見ていると、以前までは当たり前だった日常が、
今は「戻りつつある日常」として私たちにパワーを与えてくれているのだな〜と
あたらめて感じます。

焼杉の取付にも入りましたので、懐かしさと渋みを醸し出してくれるよう進めてまいります!
 



また中間の大正ロマン邸の解体工事もどんどん進んでおりまして、
 


小倉のスマートモダン邸では外部の遮熱透湿防水シート貼りに入りました!


これは防水はもちろんですが、湿気や熱を逃がし、
高い赤外線反射率で太陽からの輻射熱を遮ってくれるシートのことになります。
 

同じく雨水から板を守るため、外部玄関やバルコニー天井板の塗装工事も始めまして、
 

こちらは一回塗りで、
 

二回塗りしたのが左側になります。

右の一回塗りと比べると雰囲気もガラッと変わってきますので、
家や庭などを含めた全体観を感じながら調整していきたいと思います!


2020年10月11日 日曜日
解体
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|スマートモダンの家・小倉

中間の大正ロマン邸では解体作業が進みまして、


広く綺麗な土地が見渡せるようになってきました!
 

ショベルもアタッチメントをスケルトンバケットに着替えたりして、威力を発揮しています!
 
普段はあまり目にすることがないスケルトンバケットですので、
網目状になったとこからワサワサ土が落ちて来る様子が新鮮らしく、
近所の男の子たちから熱〜い視線を投げかけてもらっています。

これは余分な土などをふるい落とす作業や、川底の採石作業などにも使用されるもので、
解体現場でも欠かせない機械。
このまま整地に向け頑張ってもらいます!



また、小倉のスマート邸では内部作業を進めながら、
 

配線工事が完了しまして、
 


バルコニーでは FRP防水工事をおこないました!


FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)のことで、
水密性や防水性が求められる船体や浄化槽やロケットやプールや浴槽などに使われる素材です。
 
伸縮性はないので不向きの場所や建物もありますが、
水を通さない力は他のどの工法よりも高く耐荷重性や耐摩擦性にも優れているため、
車や人の行き来が多い屋上駐車場やビルの屋上などに採用される防水工法になります。

そのため 費用が少々 っ。


あまり施工例の無いFRP工法ですので、
今後のベランダの経過も観察させていただければと思います!


2020年10月 8日 木曜日
進捗状況
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家

粘着性養生シートで外部の構造用合板をぐるりと囲んだ小倉のスマート邸では、
 

破風と軒裏の継手パテ(粘土状の補強材)の処理作業に入り、
 

内部では防蟻作業も終わりまして、


セルロース断熱噴射に向け、下準備造作を進めています!
 


また、中間の大正浪漫邸でも解体工事が進んでおりますが、


様々な解体物の中から・・ おや?


おやや?
 
なんだか懐かしいものを見付けました〜!

少〜し前まではどこの家にも学校にもあった箒(ほうき)。
棕櫚(しゅろ)箒や座敷箒と呼ばれ、最近はこれに似せた安価な箒は目にしますが
なかなか本物は少々高価なこともあり目にする機会も減ってきました

一度この箒を使うと、その掃き心地の良さにビックリすると言われていますが、
元々は箒神(ははきがみ)という神様が宿る縁起物とされ大事にされてきました。
その為、妊婦さんのおなかをこの箒で優しくなでたり、
産室に逆さに立てておくと安産になると今でも言われており、
玄関に飾ると幸せをかき入れるとも言われています。

「掃き出す」「払う」という行いが、大事な出産や邪気払いに結び付いた言い伝えなのですね!


2020年10月 6日 火曜日
内部作業
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家

小倉のスマート邸では天井下地が完了しまして、
 

内装の下地工事にも入りました。
 
家の土台や基礎と同じで、工事が進むにつれ隠されていってしまう部分ですので
本当の縁の下の力持ちとして記録にとどめていただきたい過程でもあります!


また、中間の大正浪漫邸も解体工事を進めていまして、


一部屋ごとに順を追って解体し、片付けをしていきますので
 

徐々に見えてくる本来の土地の姿がとても新鮮に感じてしまいます
 
施主ご家族の新たな門出に向け、まっさらな私有地に整地してまいります!


2020年10月 3日 土曜日
解体
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間の現場では、一昨日から始めた庭石の撤去も進みまして、
家の解体作業のほうにも取りかかりました!


大きく立派な家の解体ですので作業音も大きくなってしまいますが

ご近所の方々にはご理解をいただきまして、本当にありがとうございます。

児童の登下校時間や、周囲の流れにも気を付けながら解体作業を進めてまいりますので
何卒よろしくお願いいたします。
 

また地鎮祭の日程も10月25日(日)に決定いたしました!

地鎮祭の歴史は飛鳥時代にまで遡ると言われる日本の祭事で
「家作りは一生の中で大きな出来事」とされ、様々な儀礼が行われてきました。
自然の猛威の中でも「揺るぐことなく末代まで平安でありますよう」にと願い、
建築に関わる全ての完成を祈り、敷地全体を清々しく祓い清めるために行われてきました。

家と土地は一生ついてくるものと考え、
こちらの中間でもとどこおりなく地鎮祭を迎えられるよう、作業を進めてまいります!


2020年10月 2日 金曜日
構造用合板貼り工事
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

屋根仕舞いが終わっていた小倉の現場では
昨日から外壁構造用合板貼り工事を進めています。


これは壁をより強固にするために構造用合板貼りをおこない、
地震や風圧に対する強度を高めていく工事になります。
 
もちろん遮音性も生まれますので、しっかりと外壁に固定してまいります!



また、中間に建てさせていただく「大正浪漫の家」の準備も始まりました!

昨日から解体作業に入りまして、


養生足場工事も完了!
 

家屋の守り神に建物を解体することの許しを得る解体清祓いも終わりましたので、
 

まずは大〜きな複数ある庭石の撤去からスタートしました。
 
新たな移動先の庭でも貫禄満々の姿を見せてくれることと思います。 

今月末の地鎮祭に向け、準備を整えてまいります!


2020年 9月 1日 火曜日
9月
和製アンティーク大正浪漫の家・中間|スマートモダンの家・小倉

いよいよ今日から9月ですね〜


とは言え、続く台風予報に仕事や学校の気掛かり事が増え慌ただしさを感じてしまいますが、
昔から9月1日は、立春の日から数えて210日目の「二百十日」と言われ、
「嵐の来る日」として暦に載るようになったそうです。
当時、重要な農作物である米農家や漁師にとって、大変重要な暦であったとされています。

今も台風や残暑などと大変な時代ですが
暑さのほうは昨日を境にして、今日から少しづつ下がっていくようですね!
涼しくなるまではもう少しですので、夏の名残りを感じながら過ごしていきたいと思います。




また現場のほうも天気に恵まれ順調に進んでおりまして、

中間の大正浪漫邸の仕入れや下見を重ね、

小倉のスマートモダン邸では基礎工事を開始いたしました!
 

しばらくは台風状況を見ながらの作業になりますが
 
施主の皆様もくれぐれもご用心ください!


2020年 8月20日 木曜日
打ち合わせ
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

今日は「大正浪漫の家」の施主様と打ち合わせをさせていただきまして、
その後に中間の土地の実測に行ってまいりました!

解体と同時に、このたくさんの大きな庭石の撤去も進めていきますが、
日本庭園では石は山岳を表現するとされ、
また不変であることから「永遠」という意味も込められているそうです。

買うと高価そうな庭石もあるようですので
新たな引っ越し先も考えてあげなければと思います
 

また、今日は計測をしていても蚊に全く刺されなかったのですが
やはり「蚊は35度以上の間は葉裏などの日陰に身を潜め活動停止」
というのは妥当なのでしょうか

しかも本日8/20は「蚊の日」ということで
少し調べてみたところ驚くべき事が分かりました・・
なんと、地球上で最も人間の命を奪っている生物は とのこと!


蚊     725,000人
人間    475,000人
蛇      50,000人
犬(狂犬病) 25,000人
吸血昆虫   10,000人
淡水の巻貝  10,000人
回虫      2,500人
サナダムシ   2,000人
ワニ      1,000人


え!? 刺されただけで!?!と思ってしまいましたが
実はこれが「蚊の日」の由来になった理由で、
「蚊の胃の中からマラリアの原虫が発見された日」なのです。

この蚊は羽斑蚊(ハマダラカ)属で熱帯地域の一部にしか生息しない蚊ですが
この蚊が感染症を媒介していることが分かり、
人に感染する寄生虫症として三日熱や熱帯熱などの感染症が判明したそうです。

この事を発表したイギリスのロナルド・ロス博士は
第2回ノーベル賞を受賞されていますので
改めて凄い発見だったのですね!


2020年 8月 6日 木曜日
浪漫
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

中間市に新しく建てさせていただく事になった「和製アンティーク大正浪漫の家」。
品のあるレトロな雰囲気に懐かしさを感じられるような家を再現したいと思いますので
施主様・奥様、よろしくお願いいたします。

また本日は早速リクシルショールームへ来ていただきありがとうございました!


施主様と奥様のシャツがお揃いっぽくて新鮮だなぁ〜 いいなぁ〜 と思い、

ホンワカしながら写真を撮っていると・・

担当さんのパンツもストライプという、このトリプル感ですよ!


おかげさまで話も弾み、打ち合わせもスムーズにいきまして


施主様にも楽しんでいただけたようで安心いたしました


洋風とは一味違う独特の世界観で、
仕様や建具は本物リメイクでどこにも出来ないモノを造ってまいります!


2020年 7月27日 月曜日
ご契約
スマートモダンの家・小倉|和製アンティーク大正浪漫の家・中間

先日、新たなご縁をいただきまして
小倉北区の施主様とのご契約が完了いたしました!
こちらでは施主ご夫婦の生き方のようにスマートで個性ある家を建てさせていただきます。
これから打ち合わせ等も多くなりますが職人一同末永くよろしくお願い致します。


また先日から下見を繰り返していた中間の土地も


この度、土地の契約が完了致しました!

大正ロマンのご希望をそのまま再現すべく、
かなりの自信を持って図面を仕上げておりますので
レトロな家の完成まで何卒よろしくお願い致します!


2020年 7月18日 土曜日
土地
和製アンティーク大正浪漫の家・中間

綺麗な緑も多いうえに市街地へも行きやすい中間市に
新たな土地を見に行っておりました!


大〜きな庭石などがたくさんあり、少し撤去に時間をいただきますが

こちらを真っさらにしまして、
Giken屈指の大正ロマンただようレトロな家を出没させたいと思っております。

優しくゆっくり時間が流れるような、
ドンとしたどこにもないここだけの古民家風を目指してまいりますので
施主様奥様、今後ともよろしくお願いいたします!



また、施主の皆様も最近は家でゆっくり過ごす時間も増えましたよね〜
ネットでの買い物も多くなり、配達員さんの手をわずらわせないように
小物類はなるべく定形外郵便物としてポストに投函してもらっている奥様も
多いと思うのですが先日おもしろい封筒が届きました!

刺激的で思わず楽しい気分にさせてくれる郵便物で 、
初めて見た切手に「古いものなのかな〜」と思いを巡らせてしまいます。

また、日本で最も古い最初の切手は「竜切手(りゅうきって)」と呼ばれる切手で、
向かい合った2匹の竜が描かれたものだそうです。

(画像 https://marumatestore.com/?pid=76720809)



そして現在、世界で最高額といわれる切手は・・↓

(画像 http://www.sothebys.com/en/auctions/2014/magenta-n09154.html#

もとは約1円の「1セント・マゼンタ」と呼ばれる切手が約10億円とのこと!
1856年にギアナで発行され、世界に1枚しか存在しない貴重な切手とのことで
そのような落札価格になっているのだとか!


すごい切手界の話だなと思いつつ、
どう見ても大量発行な消印付きのこの古い切手を

宝くじ気分でしばらく大事にしようかな〜とわくわくしております。


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